エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.518

威風堂々の存在感。 ストームの強みを生かしたBTOの秀作「Storm Artemis ADVANCE GSZ170」徹底検証

2016.09.29 更新

文:GDM編集部 Tawashi

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 株式会社アイティーシー(本社:東京都千代田区)が展開するカスタムPCブランドストームシステムテクノロジー。エルミタ初登場となる今回は、先日販売が開始された「高品質アルミケース採用BTO PC」シリーズに属する「Storm Artemis ADVANCE GSZ170」を取り上げる。老舗BTOカスタマー、ストームが手掛ける最新BTOのポテンシャルはいかほどか。じっくりと検証していこう。
ストームシステムテクノロジー「Storm Artemis ADVANCE GSZ170」
基本構成売価税込216,000円(2016年9月16日発売)
製品情報(ストームシステムテクノロジー

国内有数のBTOカスタマー老舗ブランド

ストームシステムテクノロジー(以下ストーム)は、通販に特化したカスタムPCの専門店として、個人 / 法人向けPCの製造と販売を長年手掛ける老舗ブランド。その運営母体は、PCパーツの商社として知られる株式会社アイティーシーだ。Crucialをはじめ、Inno3DやPhanteks、JONSBO、RAIJINTEKなど、自作PCパーツの著名ブランドを幅広く取り扱っている。これを生かした、ストームBTOのラインナップは実に豊富だ。ユーザーを選ばない「スタンダード」をはじめ、「ゲーミング」「高品質」「省スペース」「静音志向」など、特定の用途に向けて用意されたシリーズからベースモデルを選択。自由にカスタマイズを楽しむことができる。
 オーダーを受けた後は、豊富な取り扱い製品から必要部材を確保。埼玉県さいたま市の流通・生産拠点にて、熟練スタッフにより組み込み作業が行われる。PCパーツ同士の相性をはじめ、厳しいテスト項目をクリアすれば、受注から4~5営業日でユーザーの元に届けられる。

最新かつこだわりのパーツがチョイスされた「Storm Artemis ADVANCE GSZ170」

エルミタ初登場となる今回の検証では、「Storm Artemis ADVANCE GSZ170」を取り上げる。ハイエンド向け「高品質」シリーズに属し、9月16日にリリースされた最新モデルだ。まずは検証を始める前に、基本構成におけるスペックおよび採用パーツを確認しておこう。

CPUはIntel Core i7-6700(Skylake)をベースに、マザーボードはASUS「Z170-A」(Intel Z170 Express)で構成。グラフィックスカードには、NVIDIA GeForce GTX 1080搭載のInno3D「iChill GeForce GTX 1080 V2 X3 Edition」がチョイスされている。

CPUの冷却は、HonBonTec Limitedのオールインワン水冷キット「Arctica 120」(型番:TW-A12X-PWV1)。メモリはCrucialブランドのDDR4 16GB(DDR4 PC-17000)で、ストレージにはSamsung「SSD 950 Pro」の256GBモデル「MZ-V5P256B」(NVMe / PCI-Express3.0×4)を搭載する。

PCケースはこだわりのPCパーツメーカーPhanteksから、最新の「Enthoo EVOLV ATX Tempered Glass Window」を採用。電源ユニットは、セミモジュラー仕様のCooler Master「V750 Semi-Modular」(80PLUS GOLD)がマウントされている。

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