エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.463

機能充実のショートサイズMicroATXマザーボード、GIGABYTE「GA-Z170M-D3H」

2015.12.22 更新

文:GDM編集部 池西 樹

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 撮って出しレビュー初となるIntel Z170チップ搭載MicroATXマザーボード、GIGABYTE TECHNOLOGY(本社:台湾)「GA-Z170M-D3H」が今回の主役。標準より約20mm小さい奥行225mmのコンパクト設計ながら、M.2やSATA Expressなど最新インターフェイスを搭載。さらにマルチグラフィックスやオーバークロックもサポートされ、幅広い用途に対応する注目のアイテム。その実力を早速検証していくことにしよう。
GIGABYTE「GA-Z170M-D3H」実勢価格15,000円前後(2015年12月現在)
製品情報(GIGABYTE

オーバークロックも可能。Intel Z170チップ採用のMicroATXマザーボード

今回の主役「GA-Z170M-D3H」は、Skylake向け最上位チップセットIntel Z170を採用するMicroATXマザーボード。当然ながら倍率ロックフリーの“Kシリーズ”CPUを組み合わせればオーバークロックが可能。さらにPCI-Express3.0(x4)接続のM.2(32Gbps)スロットや、高速かつ低消費電力なDDR4メモリ、計3ポートのSATA Express(16Gbps)を備え、ATXフォームファクタのミドルレンジモデルと比較してもまったく遜色のない機能を備えている。

ATXモデルのミドルレンジに匹敵する装備を搭載しながら、奥行225mmのショートサイズを実現。ミニタワーやスリムPCケースでは格段に組み込みやすさが違ってくる

またネットワークには低レイテンシかつCPUの負荷が少ないIntel製ギガビットLANを標準装備。アプリケーションやプロトコルごとに帯域幅を設定する「cFos Speed」も同梱され、オンラインゲームや動画ストリーミングなどの快適な再生が可能。さらにマルチグラフィックス機能は2-WayまでのAMD CrossFire Xをサポートするため、ハイスペック・コンパクトなゲーミングPCのコアにも最適だ。

基板裏面には主要コンポーネントは実装されずスッキリとした構成。背面スロットを備えるMini-ITXモデルのようにケースとの干渉を心配する必要はない

その他、ディスプレイ出力はHDMI×1、DVI-D×1、D-Sub×1の3系統で、CPUの内蔵グラフィックスによるトリプルディスプレイに対応。さらにHDMIは4,096×2,160ドットの高解像度表示が可能なことから、メディア再生を中心にしたリビング向けHTPCとしても力を発揮してくれる。なおバリエーションモデルとしてDDR3×4を備える「GA-Z170M-D3H DDR3」もラインナップ。パフォーマンス面ではややデメリットがあるものの、過去の資産をそのまま流用したいならこちらを選択するといいだろう。

「Ultra Durable」シリーズのテーマカラーであるブラックとイエローを基調にしたパッケージ。サイズは実測でW270×D65×H265mm

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