エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.238

NANDフラッシュ変更の影響を探る。PLEXTOR「M5 Pro」「M5 Pro Xtreme」徹底検証

2013.05.29 更新

文:GDM編集部 池西 樹

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仕様変更によるパフォーマンスの違いをチェック

画像での確認が終わったところで、ここからはベンチマークを使い、PX-256M5PとPX-256M5Proの性能をチェックしていこう。
 用意したベンチマークソフトは「AS SSD Benchmark 1.6.4237.30508」、「CrystalDiskMark 3.0.2f」、「HD Tune Pro 4.60」、「ATTO Disk Benchmark 2.47」の4種類。テストはこれまでと同様OS、ドライバ、ベンチマークソフトのみをインストールしたシステム用HDDを別途用意し、テストドライブにはデータを書き込まない状態で実施した。また、余計な負荷が掛からないよう、ネットワークケーブルは接続しない状態で行なっている。テスト環境は以下の通り。
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「AS SSD Benchmark 1.6.4237.30508」ベンチマークテスト

まずは「AS SSD Benchmark 1.6.4237.30508」を使って、基本性能の違いをチェックしていくことにしよう。

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PX-256M5PのAS SSD Benchmark 1.6.4237.30508スコア
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PX-256M5ProのAS SSD Benchmark 1.6.4237.30508スコア

スコアを確認すると、すべてのテストで誤差は1%未満に留まり、元々誤差の大きいディスク系ベンチマークでは無視できる範囲。総合スコアも4ポイント差とわずかで、「AS SSD Benchmark 1.6.4237.30508」はまったく同等と言っていいだろう。

「CrystalDiskMark 3.0.2f」ベンチマークテスト

続いて「CrystalDiskMark 3.0.2f」を使い、テストデータサイズの違いによってどのように性能が変化するのかチェックしていこう。

PX-256M5Pベンチマーク結果

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【50MB】 【100MB】
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【500MB】 【1000MB】
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【2000MB】 【4000MB】

PX-256M5Proベンチマーク結果

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【50MB】 【100MB】
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【500MB】 【1000MB】
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【2000MB】 【4000MB】
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データサイズ50MBの4Kランダムアクセススコア(IOPS)
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データサイズ50MBの4K QD32ランダムアクセススコア(IOPS)

シーケンシャルアクセスは、データサイズによって若干優劣はあるが、最高スコアは両モデルとも読込540MB/sec、書込470MB/secとまったく同じ。またランダムアクセスは、4Kが読込39MB/sec、書込110MB/sec、4K QD32が読込410MB/sec、書込350MB/secでこちらもスコアに違いは出なかった。ちなみに4K QD32のスコアをIOPS換算すると、読込100,000 IOPS、書込86,000 IOPSを超えており、「CrystalDiskMark 3.0.2f」ではすべてのスコアで公称値を上回る素晴らしい結果となった。

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