2026.10.23 08:55 更新
2026.10.22 配信
MSI(本社:台湾)が、PCパーツの検証やベンチマークに適したオープン型ベンチ台「MEG EM9」をラインナップしている。台湾市場での予約価格は2,590ニュー台湾ドルで、10月末より出荷が開始される予定だ。
PCケースの外装パネルを省いたオープンエア構造を採用し、各パーツへ直接アクセスできるテストベンチ。PCの組み立てやベンチマーク、パーツの動作検証、トラブルシューティングなど、ハードウェアを頻繁に交換する用途を想定する。
マザーボードはE-ATX、ATX、MicroATX、Mini-ITXに対応。E-ATXは幅280mm、奥行き305mmまで搭載できる。また、主要コネクタを基板背面へ配置した背面コネクタ仕様のATXおよびMicroATXマザーボードもサポート点がイマドキだ。
オープン型のためグラフィックスカード長とCPUクーラー高に制限はなく、大型のハイエンドパーツも搭載可能。拡張スロットは8基で、ストレージは2.5インチSSDを最大2台装着できる。
また、ラジエーターブラケットは位置を調整でき、120 / 140 / 240 / 280 / 360 / 420mmサイズに対応。120mmまたは140mmファンを1基装着することもできる。なお、電源ユニットは奥行き200mmまでのATX電源に対応し、着脱式トレイに固定することになる。
操作用インターフェイスとして、電源ボタンとリセットボタンを備えた独立型モジュールが付属。一般的なPCケースのフロントパネル用ケーブルを接続する手間を省き、検証時の電源投入や再起動を手元で行うことができる。
本体サイズは幅358mm、奥行き336mm、高さ239mm。なお、現時点で日本市場における販売予定や価格は明らかにされていない。
文: 編集部 松枝 清顕
MSI: https://www.msi.com/

