2026.10.14 08:24 更新
2026.10.13 配信
Apple Inc.(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間2026年10月13日、A19チップを搭載したストリーミングデバイス「Apple TV 4K(第4世代)」を発表した。国内では予約受付を開始しており、11月13日から販売する。価格は税込49,800円。
新Apple TV 4Kは、処理性能とホームシアター機能を強化したのが特徴。A19チップの採用により、前世代と比較してCPU性能が最大50%、GPU性能が最大2倍に向上。メニュー操作やアプリの切り替え、ゲームなどの動作を高速化している。また、専用のAV1デコーダを新たに搭載し、帯域幅を抑えながら高品質な動画ストリーミングを実現する。
オーディオ機能では、最大4台のHomePodシリーズを組み合わせたサラウンドサウンドに新対応。新型HomePod mini 2またはHomePod(第2世代)を使用し、前方と後方にそれぞれ同一モデルのペアを配置することで、4スピーカー構成のホームシアター環境を構築できる。
各スピーカーの位置を自動認識し、設置環境に応じて音声のタイミングや音量を調整する機能も搭載。従来のステレオ構成から、より立体的なサウンド再生へと対応範囲を広げている。また、スマートホームのハブとしても利用でき、Wi-FiやThreadを介して対応アクセサリを制御可能。対応するスマートドアベルからの通知をテレビ画面に表示し、訪問者の確認や通話、ドアロックの操作などを行える。HomeKitセキュアビデオのローカル処理や各種オートメーションにも対応する。
付属のSiri Remoteは、Appleの「探す」アプリによる位置検索に対応。「正確な場所を見つける」機能やリモコンから音を鳴らす機能により、室内で紛失した際にも探しやすくなっている。
なお、米国向けの発表では、Apple Intelligenceを活用した新しい音声アシスタント「Siri AI」にも対応することが案内されている。ハンズフリー操作や自然な会話によるコンテンツ検索などが可能になるものの、提供当初の対応言語は英語。日本語への対応時期は明らかにされていない。
文: 編集部 松枝 清顕
Apple Inc.: https://www.apple.com/

