2022.05.31 17:55 更新
2022.05.31 配信
MINISFORUM(本社:香港)は2022年5月31日、Zen 3アーキテクチャの6コア/12スレッドCPUであるRyzen 5 5625Uを搭載する超小型PC「UM560」を発表。直販サイトでは即日受注が開始され、製品出荷は7月末予定。
グラフィックス機能にはCPU内蔵のRadeon Graphics(7コア/1,800MHz)を採用し、HDMIx2とUSB Type-Cx2の4系統のディスプレイ出力を搭載。4Kの4画面同時出力に対応する。
その他メモリスロットはDDR4 SO-DIMMx2、ストレージはM.2 2280×1、2.5インチSATA3.0(6Gbps)シャドウベイx1、ネットワークは2.5ギガビットLANとDual-Band Wi-Fi+Bluetooth機能を備える。
インターフェイスはフロントUSB Type-C(DP対応)x1、USB Type-Cx1(データのみ)、3.5mmオーディオジャックx1、DMICx1、リアがUSB Type-Cx1(DP/65W PD対応)、USB3.2 Gen.2 Type-Ax2、USB2.0 Type-Ax2、HDMIx2など。外形寸法は127x128x47mm、VESAマウンタは100x100mmピッチ。なお製品ラインナップはベアボーンキットの他、8GBメモリ+256GB SSD、16GBメモリ+256GB SSD、16GBメモリ+512GB SSD、32GBメモリ+512GB SSDの計5モデルで、ベアボーンキット以外にはWindows 11 Proがプリインストールされている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
MINISFORUM: https://store.minisforum.jp/