エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.482

最高3,000MB/sオーバー、ZOTAC初のPCI-Express SSD「SONIX P3400 SSD PCIe」

2016.04.01 更新

文:GDM編集部 池西 樹

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SSD
 今年1月の「CES 2016」にてお披露目された、ZOTAC International (MCO) Ltd.(本社:香港)初のPCI-Express SSD「SONIX P3400 SSD PCIe」(型番:ZTSSD-PG3-480G-GE)の国内発売がいよいよ開始された。PCI-Express3.0(x4)の広大な帯域幅と、最新プロトコルNVMe 1.2に対応し、コンシューマー向けSSDでは最高クラスのパフォーマンスを実現した期待のニューカマー。今回は評価サンプルを借り受け、その気になる実力を徹底検証する。
ZOTAC「SONIX P3400 SSD PCIe」(型番:ZTSSD-PG3-480G-GE)
販売価格税抜50,000円前後(発売中)
製品情報(ZOTAC / 株式会社アスク

エルミタ初登場のPhison「PS5007-E7」を採用する「SONIX P3400 SSD PCIe」

2015年6月に「Thunder Speed」、10月に「Premium Edition SSD」を相次いで投入するなど、昨年よりSSD市場への積極的なアプローチを続けるZOTACから、待望のPCI-Expressモデル「SONIX P3400 SSD PCIe」(型番:ZTSSD-PG3-480G-GE)がデビューを果たした。

ZOTACブランド初のPCI-Express SSD「SONIX P3400 SSD PCIe」(型番:ZTSSD-PG3-480G-GE)。型番の末尾“GE”は「Gaming Edition」を表しており、ゲーミング向けを強く意識した製品であることがわかる

コントローラにはエルミタ初登場となるPhison「PS5007-E7」を搭載。バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x4)、プロトコルはNVMe 1.2をサポートし、さらに512MBの大容量DRAMキャッシュを実装することで、コンシューマー向けSSDでは最高クラスとなるシーケンシャル読込2,600MB/sec、書込1,300MB/secの高速データアクセスを可能にした。

Phison製PCI-Express対応SSDコントローラ「PS5007-E7」。NVMeへの対応や大容量キャッシュにより、最高2,600MB/secの高速データアクセスが可能とのこと。実際のパフォーマンスについては後半のテストセッションで明らかにしていく

またNANDフラッシュにはP/Eサイクル3,000回の東芝製15nm MLC NANDフラッシュを採用。さらに「静的・動的ウェアレベリング」や「バッドブロック管理」「エンドツーエンドデータパス保護」などで構成される「アドバンスド フラッシュ マネジメント機能」を備え、書込耐性698TBW、MTBF200万時間以上という高い耐久性・信頼性を特徴としている。

ZOTACカラーで彩られたパッケージ。サイズは実測でW255×D58×H167mm

容量ラインナップは480GBの1モデル展開。消費電力は読込時5.57W、書込時7.27W、アイドル時0.5Wで、フォームファクタはハーフハイト(ロープロファイルブラケット付属)に対応。外形寸法は、W69×L182×H21mm(ブラケット含まず)、重量400gで、製品保証は3年間。

今回検証に使用したWindows 10 64bit版では、OS標準ドライバで認識させることができた

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