Western Digital、「MAMR」技術採用の次世代HDD発表~2025年には40TB超え~

2017.10.12 11:52 更新

2017.10.11 配信

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Western Digital Corporation(本社:アメリカ カリフォルニア州)は2017年10月11日(現地時間)、大容量化技術として注目されている「MAMR」採用HDDのデモンストレーションを実施。製品出荷は2019年予定で、2025年には40TBを超える大容量モデルが実現できるとしている。
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新設計の「スピントルク発振器」によるマイクロ波を使用

Western Digitalは、「Innovating to Fuel the Next Decade of Big Data」イベントで、「MAMR」(microwave-assisted magnetic recording)を採用する世界初のHDDを発表。デモンストレーションを実施した。

「MAMR」はHDDの記録密度を高めるため、マイクロ波を使い記録磁界を低減する大容量化技術。同社によれば、熱エネルギーを利用する「HAMR」(heat assisted magnetic recording)技術に比べて、コストが少なく、信頼性にも優れるとしている。

今回発表されたHDDには新設計の「スピントルク発振器」が採用されており、順調なら2019年には製品化予定。将来的には、4Tb/inch以上の記録密度が可能となり、2025年には40TB以上の容量を持つHDDを投入できるとのこと。

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文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Western Digital Corporation: http://www.wdc.com/

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