NVIDIA、第2世代「Maxwell」採用の最新ミドルレンジGPU「GeForce GTX 960」発表

2015.01.22 23:01 更新

2015.01.22 配信

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NVIDIA Corporation(本社:アメリカ・カリフォルニア州)は日本時間2015年1月22日23時00分、第2世代「Maxwell」アーキテクチャ採用するミドルレンジGPU「GeForce GTX 960」を発表した。
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最新コア「GM206」採用のミドルレンジGPU「GeForce GTX 960」

日本時間2015年1月22日23時00分、NVIDIAから最新コア「GM206」を採用したミドルレンジGPU「GeForce GTX 960」がリリースされた。

「GeForce GTX 960」では、ミドルレンジ向けに設計された最新コア「GM206」が採用される

昨年9月にリリースされたハイエンドGPU「GeForce GTX 980/970」と同様、製造プロセス28nmの第2世代「Maxwell」アーキテクチャを採用したGPUで、32基のCUDAコアで構成されるコントロールユニットを4基まとめた「SMM」(Steaming Multiprocessor Muxwell)方式を採用。ただし「SMM」数はGeForce GTX 980の半分となる8基に削減されており、CUDAコア数は合計1,024基に抑えられている。

「GM206」コアのブロックダイアグラム図
アーキテクチャの変更により、GeForce GTX 660に比べてワットパフォーマンスは2倍に向上。またオーバークロック耐性に優れるのも特徴だ

その他、主なスペックはコアクロック1,127MHz、ブーストクロック1,176MHz、メモリクロックは7,010MHzで、GDDR5 2GBメモリを搭載。なおメモリバス幅は先代モデルGeForce GTX 760の256bitから128bitへと削減されているが、Maxwellアーキテクチャで実装されたメモリ圧縮エンジン「Delat Color Compression」とメモリクロックの向上にてカバーしている。

バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)、消費電力は120Wとされ、このクラスとしては珍しく補助電源コネクタは6pin×1のみ。出力インターフェイスはDualLink DVI×2、HDMI2.0×1、DisplayPort×1の4系統を備える。

なおthe Voicesでもお伝えした通り、各メーカーとも準備は順調のようで、解禁当初からオリジナルクーラーを搭載したチューニングモデルが多数店頭に並ぶ事になりそうだ。

メモリバス幅は128bitで、GDDR5 2GBメモリを標準装備。ミドルレンジGPUらしく、コアクロックやブーストクロックをチューニングしたモデルが、多数ラインナップされる予定

文: GDM編集部 池西 樹
NVIDIA Corporation: http://www.nvidia.co.jp/

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