エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.438

240mmサイズラジエター採用の水冷一体型ユニット、CORSAIR「H100i GTX」でSkylakeを冷やす

2015.09.04 更新

文:GDM編集部 松枝 清顕 / 池西 樹(テストセッション)

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CPU温度計測

CPU温度(室内温度26.2℃)
消費電力

まず定格駆動の結果を確認すると、アイドル時は30℃高負荷時でも59℃で、非常に優秀な結果。負荷が切り替わる際の急激な温度上昇時でも72℃を超えることはなく、TDP91WのSkylakeの発熱を完全に冷却することができる。また消費電力が約40W増加する4.60GHz駆動時でも温度は70℃前半で安定しており、かなりピーキーなオーバークロックにも耐えられる冷却性能を備えている。

冷却ファン回転数計測

冷却ファン回転数(室内温度26.2℃)

消費電力が同等レベルまで下がるアイドル時はいずれも800rpm前後で安定。高負荷時は定格駆動で1,200rpm前後4.60GHz駆動時でも1,450rpm前後で推移。最高でも公称スペック(2,435RPM±10%)の約6割までしか回転数は上がっておらず、冷却性能にはまだまだ余力が残されている。

騒音値計測

定格クロック:騒音値(暗騒音32.1dBA)

回転数が800rpm前後で推移するアイドル時は室内ノイズ+1dBA強で、ほぼ無音に近い状態。高負荷時でも37.5dBAまでしか上がらず、ケースのサイドパネルを開けたままでも動作音が気になることはなかった。Skylake環境で、冷却性能と静音性を両立させたいなら「H100i GTX」は有望な選択肢になるだろう。

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