エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.378

0dBグラフィックスカード最強、完全ファンレス駆動のPalit「GeForce GTX 750 Ti KalmX」

2014.12.08 更新

文:GDM編集部 Tawashi

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 2014年2月の登場以来、ミドルレンジGPUとして人気のNVIDIA GeForce GTX 750 Ti。各メーカーから数多くのオリジナルモデルが発売されている中、今回取り上げるのはPalit Microsystems(本社:台湾)「GeForce GTX 750 Ti KalmX」(型番:NE5X75T00941-1073H)だ。大型ヒートシンクによる完全ファンレス駆動を実現した人気モデルをじっくり検証してみよう。

最強のファンレスグラフィックスカード「GeForce GTX 750 Ti KalmX」

Palit「GeForce GTX 750 Ti KalmX」(型番:NE5X75T00941-1073H)
実勢価格税抜16,000円(発売中)
製品情報(ドスパラ/Palit

今回の主役Palit「GeForce GTX 750 Ti KalmX」は、NVIDIAのミドルレンジGPU、GeForce GTX 750 Tiを搭載するファンレスモデル。Palitブランドを取り扱うドスパラ パーツ館(秋葉原)では2014年7月の発売以来、入荷と完売を繰り返すほどの人気製品だ。
 最大の特徴は、大型ヒートシンクによる完全ファンレス駆動を実現したところ。新アーキテクチャMaxwell採用により大幅にワットパフォーマンスが向上したGeForce GTX 750 Tiは、かねてよりファンレス化が望まれていた製品だったが、そんな市場の期待に応えたモデルが「GeForce GTX 750 Ti KalmX」というワケだ。

発売から4カ月以上が経った今でも「売れ行き好調」というドスパラ パーツ館では、店内の目立つ場所で再入荷を大きくアピール

ファンレス仕様のグラフィックスカードといえば、発熱の問題を理由にリファレンスよりもスペックをやや下げる事がある。しかし「GeForce GTX 750 Ti KalmX」では、リファレンスに準拠。CUDAコア数は640基、コアクロック1,020MHzブーストクロック1,085MHzメモリクロック5,400MHz、メモリバス幅128bitで、GDDR5 2GBのビデオメモリを搭載する。

パッケージには製品画像を大きくプリント。ファンレス仕様である事がひと目で分かる
Maxwellアーキテクチャの「GM107」コアを採用するGeForce GTX 750 Ti。CUDAコア数は640基 基板上には6pin×1のPCI-Express補助電源コネクタの空きパターンが確認できる

もちろんGeForce GTX 750 Tiのウリである「補助電源レス」の仕様は健在。6pin×1のPCI-Express補助電源コネクタは排除され、カード本体の消費電力は60Wに抑えられている。ちなみにPalitブランドの国内正規代理店を務めるのは、株式会社ドスパラ。製品は全国20店舗とWeb通販を展開する、PCパーツショップ「ドスパラ」にて購入することができる。

兄弟モデルとして下位GPU、GeForce GTX 750を採用したグラフィックスカード「GTX 750 KalmX」(型番:NE5X75000941-1073H)も用意されている
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