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|2133MHz動作を実現した「GOC38GB2133C9ADC」
GeIL製メモリのラインナップを確認した所で、ここからは今回検証する「GOC38GB2133C9ADC」についてもう一度確認しておこう。
「GOC38GB2133C9ADC」は「EVO CORSA」シリーズのなかでも2133MHzの高速動作を実現した上位モデル。特に「SandyBridge」とオーバークロック機能を持つIntel Z68やP67の組み合わせにおいて、メモリさえ対応していれば簡単に2133MHz動作が実現できる。
また、GeILの品質管理技術「Die-hard Burn-in Technology」(DBT)技術に対応。永久保証付きとなっているため、品質面でも安心だ。
GOC38GB2133C9ADC |
メモリ規格 |
PC3-17000(2133MHz) |
容量 |
8GB(4GB×2枚組) |
レイテンシ |
CL=9-11-9-28 |
動作電圧 |
1.65V |
保証期間 |
永久保証 |
その他 |
EVO CORSAオリジナルヒートスプレッダ付
DBTテクノロジー対応 |
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CPU-Zの結果。2133MHzのXMP設定も用意されている |
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黒ベースで本体が確認できる小窓付きのパッケージ。表面右下にはGeILの品質管理技術「DBT」対応のロゴもプリントされている |
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「EVO」の文字がデザインされたメタリックイエローのヒートスプレッダを搭載 |
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ヒートスプレッダの上部を櫛状にすることで表面積を増やし放熱効果を上げている |
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|安定性を重視した1600MHzモデル「GEC38GB1600C9DC」
「GEC38GB1600C9DC」は安定性を重視した「ENHANCE CORSA」シリーズの製品。動作クロックは1600MHzながら前述通り、製品チェックは1700MHzで行なわれており、XMP設定にも情報が登録されている。また、動作電圧は1.5Vで1600MHz動作のメモリとしては低く抑えられている。
GEC38GB1600C9DC |
メモリ規格 |
PC3-12800(1600MHz) |
容量 |
8GB(4GB×2枚組) |
レイテンシ |
CL=9-9-9-28 |
動作電圧 |
1.5V |
保証期間 |
永久保証 |
その他 |
EVO CORSAオリジナルヒートスプレッダ付
DBTテクノロジー対応 |
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CPU-Zの結果。1700MHz動作のXMP設定も用意されているが、Intel「Z68」環境ではXMPプロファイルを選択しても動作クロックは変化しなかった |
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黒をベースに赤い「ENHANCE」の文字がプリントされたパッケージ。内部が確認できる小窓付きは「GOC38GB2133C9ADC」と同様 |
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ヒートスプレッダの形状は「GOC38GB2133C9ADC」と同じだが、カラーリングは赤に変更されている |
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ヒートスプレッダの両サイドには表面積を増やすため、凹凸が付けられている |
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