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■P55、X58世代向けのオーバークロックメモリ
「EVO ONE」シリーズ
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大型のヒートスプレッダを搭載するオーバークロックメモリ「EVO ONE」シリーズ |
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メモリから大きくせり出した大型のヒートスプレッダを搭載する「EVO ONE」シリーズは、主にIntel P55世代やIntel X58世代向けのオーバークロックメモリが数多くラインナップされている。デュアルチャネル対応製品に加えて、トリプルチャネル、クアッドチャネル、ヘキサチャネル向け製品も用意されており、オーバークロック動作でもメモリの複数枚構成が可能となっている。
■高クロックモデルが揃うハイエンドシリーズ
「EVO TWO」シリーズ
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高冷却のヒートスプレッダによって高クロックを実現した「EVO TWO」シリーズ |
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「EVO TWO」シリーズは、同社の製品のなかでもハイエンドに当たるシリーズ。PC3-19200(2400MHz)やPC3-20000(2500MHz)動作といった高クロックメモリもラインナップされており、究極の性能を目指すユーザー向けの製品だ。また、最大の特徴となっている大型のヒートスプレッダは、「EVO ONE」で培った技術を元に更に改良されており高い冷却性能を誇る。これにより、オーバークロック状態での長時間稼動でも常に安定した性能を発揮することができる。
■8層基板を採用した「BLACK DRAGON」シリーズ
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基板上のLEDがドラゴンの目として光り輝く「BLACK DRAGON」シリーズ |
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8層基板の採用により長時間連続した負荷がかかる状態でも高い安定性を実現した「BLACK DRAGON」シリーズ。さらに、基板に描かれたドラゴンの目がLEDにより発光する独特のデザインとなっているのも特徴だ。性能だけでなく、デザインを重視したい場合にはおすすめの一品だ。
■スタンダード向け「VALUD PLUS」シリーズ
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廉価版ながら「ENHANCE PLUS」シリーズと同じ高冷却ヒートスプレッダを搭載した「VALUCE PLUS」シリーズ |
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「VALUCE PLUS」シリーズは同社のスタンダード向け製品。動作クロックはPC3-8500(1066MHz)からPC3-12800(1600MHz)までと定格動作向けで、デュアルチャネルからヘキサチャネルまで多彩なバリエーションが揃っている。
■省電力向け「GREEN」シリーズ
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1.3Vと低電圧動作を実現した「GREEN」シリーズ |
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通常デスクトップ向けのDDR3メモリは1.5V以上の電圧で動作するよう設計されているのに対し、低電圧向けの「GREEN」シリーズでは1.3Vで安定動作が出来るよう設計されている。これにより、消費電力の低減とメモリからの発熱を削減することが可能となっている。
「豊富な」ラインナップからベストなメモリを探せ
紹介したように、GeIL製メモリはさまざまなニーズを考慮して多数のシリーズが存在するが、特筆すべきはそのラインナップの豊富さにある。たとえば「DDR3 1600MHz 4GBx2枚」のメモリを探そうと思ったら、各シリーズ毎にCASレイテンシの異なる製品が多数ラインナップされているのがお分かりいただけるだろうか。
近隣のPCショップで事前に価格と納期を確認しておけば、若干の手間はかかるが目的や予算、要求するスペックに応じて最適な製品を入手できるというわけだ。
すなわち、ユーザー主体のメモリ製品選びができることが、GeILのメモリ製品の最大の強みだと言っても過言ではないだろう。 |
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