|期待のThunderboltポートを試す
続いて「GA-Z77X-UP5H TH」の特徴の1つ、Thunderboltの動作をチェックしてみることにしよう。テスト用HDDには株式会社バッファロー(本社:愛知県名古屋市)のポータブルHDD「HD-PA500TU3」を用意した。こちらはThunderboltとUSB3.0のデュアルポート仕様で、基本的にThunderbolt接続はMacOS Xのみ、WindowsではUSB3.0対応となるがWindows環境でもThunderbolt接続は可能なのだろうか。
 |
| 検証に使用したThunderbolt対応バッファロー「HD-PA500TU3」。基本的にMac向けの製品で外観もMacにマッチするようシルバーとホワイトのカラーリング |
|
 |
 |
| 「HD-PA500TU3」に付属のThunderboltケーブルで接続したところ。ケーブルは比較的細めで取り回しは容易 |
|
|
デバイス マネージャーを確認すると、Intel製Thunderboltコントローラ「DSL3510L」は2ポートの「Standard AHCI 1.0 SATA Controller」として認識され、接続したHDDは特に問題なく使用することができた。ちなみにホットスワップにも対応するため、タスクマネージャーから通常のUSBデバイスと同様に取り外すことができる。
 |
| Windows 7のデバイス マネージャーを確認したところ。コントローラは「PCI 標準 PCI-to-PCI ブリッジ」の下に接続されている |
|
 |
| 接続したHDDはHFS+フォーマットのため、ディスクの管理で初期化作業が必要。その後は一般的なHDDとして利用可能だった |
|
 |
| USBドライブと同様ホットスワップに対応し、OS起動中でも抜き差しは自由に行える |
|
|
ちなみにOSのインストールも試してみたが、こちらは”インストール場所の選択”でエラーが発生してしまい、残念ながら完了することはできなかった。
 |
| インストール場所の選択でエラーが出てしまい、Windows 7のセットアップは残念ながら失敗に終わった |
|
|
続いて、Thunderboltの性能を確認するため「CrystalDiskMark 3.0.1c」で計測を行った。比較のためUSB3.0ポートへ接続した状態でも測定を行ったが、内蔵HDDの転送速度限界のためか有意な違いは出なかった。Thunderboltの性能を最大限に発揮するには、SSDやRAIDストレージのような高速な製品が必要になる。
 |
 |
| Thunderbolt接続(左)とUSB3.0接続(右)の「CrystalDiskMark 3.0.1c」結果。シーケンシャル、ランダムとも転送速度は変わらない |
|
|
|