returns to
エルミタージュ秋葉原
 「エルミタ的速攻撮って出しレビュー」
 Home >エルミタ的「一点突破」 CPUクーラー編 Vol.27 SilverStone 「SST-HE01」検証
the Voices 秋葉原Shop生の声
the Price アキバShopプライス画像掲示板
Special Price アキバShop特価品情報
PC Calender エルミタージュ的ロードマップ
Press Room リリース・トピックス・情報
Database エルミタージュ的データベース
Shop List 秋葉原Shopリスト
Akihabara Map 秋葉原Shop地図
Manufacturer List PCパーツメーカーリスト
Paet-time Job PC業界リクルート情報
Research 店員に聞く
携帯版エルミタージュ秋葉原
広告掲載について
情報・リリース窓口
About Us エルミタージュ秋葉原
 
 
|「SST-HE01」本体をじっくりチェックしてみよう

 前置きはさておき、「SST-HE01」の本体からじっくりチェックしていくことにしよう。
 サイドフロー型CPUクーラーは実にライバルが多い。マザーボードレイアウトの制約上、そのスタイルはどれも似通ってしまうワケだが、「SST-HE01」は2つの独立したヒートシンクを6本のヒートパイプでツインタワー型にレイアウトし、その隙間に140mm口径冷却ファンを搭載させた。これは高冷却で定評のThermalright「Silver Arrow」や、ZALMAN TECH「CNPS14X」等と共通したスタイル。同一コンセプトだけに「SST-HE01」もアッパークラスの定番CPUクーラーに名を連ねる事ができるだろうか。

2つのヒートシンクに140mmファンをサンドイッチ搭載させた「SST-HE01」。1kgを超える重量級モデルだから存在感は抜群だ
大口径140mmファンを中央部に搭載させるため、放熱フィンと受熱ベースの間隔はやや長めに設計されている。もちろんこの嵩上げにはφ6mmヒートパイプが重要な役割を果たしている。熱移動だけが仕事ではない
側面から見ると、ツインタワーの左右幅の違いが分かる。片方を薄型にした理由は、CPUソケットと隣接するメモリスロットの干渉を回避するため。実際にどれほどのクリアランスが確保されているかは、後ほどチェックしてみたい
トップ面から眺めると、ヒートパイプのレイアウトがよく分かる。薄型フィン側は横一列、厚いフィン側はM字配列が採用され、放熱フィン全体に熱を拡散させるように設計。なお対応TDPはメーカー公称値で300Wとされている



|冷却ファンを外し、より詳細にヒートシンクを眺める

 ワイヤーで固定された140mm口径ファンを外し、ヒートシンクのみにフォーカスしてみよう。
 銅製受熱ベース部と銅製ヒートパイプは、アルミニウム放熱フィンと同色のニッケルメッキ処理が施され、見た目の一体感は工作精度の高さをアピール。PCケースの中に収められてしまうCPUクーラーだが、製品の外観にもこだわりが見て取れる。

工作物として見ても美しいヒートシンク。アルミニウム放熱フィンは、風切り音を抑えるようにレイアウトされているという



|ニッケルメッキ処理が施された銅製受熱ベースとヒートパイプ

 ニッケルメッキ処理が施された銅製受熱ベースとφ6mmヒートパイプ。いわゆるダイレクトタッチ式ではなく、工作精度と密着率が冷却能力を左右する従来型のオーソドックスな手法を採用している。ちなみにアッパークラスの高冷却を謳うCPUクーラーの多くは、ヒートパイプ・ダイレクトタッチ式を選択しない。受熱ベースがしっかりと熱を吸い上げ、高い密着でヒートパイプに伝導させる事は、ダイレクトタッチ式より難しい。しかし、一体成型であるかのような精度が出せれば、ダイレクトタッチ式に勝る受熱→熱移動ができると言う。“小手先の手法は敢えて選択しない”と言わんばかりの主張は、細部に目を向けることで見えてくる。

受熱ベースとφ6mmヒートパイプはいずれも銅製。ニッケルメッキ処理が施され、外観上の美しさはもとより、素材の腐食を防ぐ効果もある
幅が薄いヒートシンク側のヒートパイプレイアウト。放熱フィンとの接合部の善し悪しも熱拡散には重要なファクター

toppage  
次のページ
 

 
オピニオン
●エルミタ的業界インタビュー「オピニオン」 Vol.10 「この際、ハッキリさせましょう」“SSD戦国時代”の大本命、OCZに聞く
●エルミタ的業界インタビュー「オピニオン」 Vol.9 老舗冷却機器メーカーZALMANが目指す新たなステージとは?
●エルミタ的業界インタビュー「オピニオン」Vol.8 SSDにみるPLEXTORブランドの品質面と安定性へのこだわり
●エルミタ的業界インタビュー「オピニオン」Vol.7 SilverStoneに聞く、2011-2012の新戦力と展望。
●エルミタ的業界インタビュー「オピニオン」Vol.6 忘れた頃にやってくる エルミタ的成田空港現場対談 2011 秋
●エルミタ的業界インタビュー「オピニオン」 Vol.5 GIGABYTE製マザーボードのアレコレを台湾本社"PV"に直撃インタビュー
オススメ
●エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.157 ヘビーユーザーの飢えを満たすパワフルカード、MSI「N680GTX Lightning」のホンキを垣間見る
●エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.156 mSATAでも大容量・高性能 MemoRight「MS-701」をじっくり試す
●エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.155 サクッと性能アップできるOCメモリの実力をチェック!! Patriot「PXD38G2400C11K」検証
●エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.154 激しさを増すSSD戦線。OCZ「Agility 4」は新定番になれるか
●エルミタ的「一点突破」 CPUクーラー編 Vol.26 Cooler Master 「TPC 812」検証
●エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.153 夏だ。水冷
●エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.152 ハイエンドマザーボードを購入する理由とは? ASRock「Z77 Extreme6」検証
●エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.151 トランスフォームする“変態”グラフィックスカード、MSI「R7770 TransThermal OC」で遊んでみた
●エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.150 GIGABYTE「GV-R795WF3-3GD」検証
●エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.149 メモリ界の大御所Hynix初のSATA3.0対応 SSD SH910シリーズ 「HFS128G32MNM」検証
●エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.148 「Click BIOS II」とIvy Bridgeで攻めのオーバークロックに挑戦
●エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vo.147 Best Price! Best Choice! GIGABYTE「GZ-LX10HB-900」
●エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.146 MicroATXマザーのフラッグシップモデル ASRock「Fatal1ty Z77 Professional-M」を試す
●エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vo.145 あのPCケースがMini-ITX規格になって再び登場 「FORTRESS SST-FT03-MINI」検証
●エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vo.144 遂にベールを脱いだ「Everest2」 OCZ「Vertex 4」シリーズ検証
●エルミタ的一点突破 SSD編 Vol.5 CORSAIR 「Accelerator」シリーズ検証
●エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.143 扱いやすくなったGTX 680のカスタムモデル GIGABYTE「GV-N680OC-2GD」を試す
●エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vo.142 -自作派なら1度はやってみたい- 身近になった極冷 サイズ「EXTREME COOLING CUP」
●エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.141 不沈艦「COSMOS II」検証
 
GDM Copyrightc1997-2012 GDM Corporation All rights reserved 掲載記事の無断転載を禁じます