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[COMPUTEX TAIPEI 2010] 人気となりそうな多段ケースから80PLUS Platinumを目指す電源ユニットまで 〜ENERMAX編〜
2010年6月8日 18:54 更新
2010年6月4日エルミタ取材班
COMPUTEX
 
ENERMAX  国内市場では電源ユニットが人気のENERMAX(本社:台湾)はTWTCN/南港展覧館会場にブースを出展。PCケースファンのみで造られたロボット(?)が、年に一度のお祭り気分を盛り上げていた。


ENERMAX
http://www.enermax.com


■意外に簡単だった「VEGAS Robot」

 ブースにいた担当者に新製品の紹介をお願いすると、いきなり説明が始まってしまった「VEGAS Robot」。苦笑いしつつも話を聞くと「どうだ?面白いだろう。作るのが大変だったんだよ」とのこと。一応、制作時間を尋ねると「う〜ん、アイデアを考えて設計するのに5〜6時間、実際に制作するのに5人で5時間くらいだね」。
 「VEGAS Robot」は、意外に簡単に誕生したようである。

ENERMAX ENERMAX
国内でも発売が始まる「APOLLISH LIGHTファン」のみで作成された「VRGAS Robot」。なんだか軽いノリで作った雰囲気がないでもないが、制作するのに5人で5時間かかったとか


■日本市場では“アリ”かもしれないフロント多段ケース「SpinRex」

SpinRex
内外装ともにブラック塗装。計11段のドライブベイが並ぶ「SpinRex」。この手のフロントデザインは国内市場でも"当たり前"ながら人気となりそうなモデルである

 さて、ロボットの話を満足げに終えた担当者が次に紹介してくれたのが、PCケース「SpinRex」だ。
 ブラック筺体にフロントが5インチベイ多段仕様となるデザインは、良く言えば国内受けしそうな、悪く言えばどこにでもあると言えなくもない、そんなPCケース。とはいえ日本目線で見た場合は、価格次第で面白い存在となりそうである。

 計11段のドライブベイが並ぶフロント部分は、下段が4-in-3のHDDトレイとなり、フロントからの着脱が可能。別途、HDD冷却も兼ねた12cmファン×2(ブルーLED/レッドLED切り替え可能)も搭載している。

SpinRex SpinRex
SpinRex 電源はボトムレイアウト。4-in-3のHDDトレイ部は縦にドライブを収納でき、かつフロントからの着脱も可能。トップ部、I/Oインターフェイスの後ろはスリット状の格子が設けられ、手動で開閉ができる

 サイドパネルには600rpm〜900rpmでユルユルと冷却する、25cmの巨大ファン(ブルーLED/レッドLED切り替えおよび回転数切り替えも可能)も装備。その他、リヤ、トップ部も含め計6基のファンを標準で搭載している。そのトップ部には手動で空気口の開閉が可能というユニークなギミックも備えていた。国内では9月末の発売を目指しているという。


■GOLDのさらに上、80PLUS Platinumを目指す電源ユニット

 電源では当サイトの無茶企画「Vol.29 - 禁断の電源ユニットばらしシリーズ- 80PLUS GOLD認証 ENERMAX PRO87+をバラバラにしてみた」(2010/2/25)でもお馴染みの「ENERMAX PRO87+」シリーズが中心の品揃えであったが、気になったモデルがひとつあったのでお伝えする。

ENERMAX
「80PLUS Platinum認証」を目指す(?)という開発中の新モデル「PRO87++」。要は現行モデルである「87+」シリーズのさらに上位となる製品だが、当然ながら発売予定はない

 「PRO87++」とのみ記載されたシリーズがそれで、担当者いわく「80PLUS Platinum認証だ(笑)。いや、まぁ冗談だが、それぐらいの高変換効率を実現すべく、現在開発中のモデルだ。年末頃までの製品化を目途に開発を進めているが、出来なければ皆クビになる。いや、それも冗談だ(笑))」。と、なんとも気の置けない担当者。
 その後「日本のメディアには色々聞きたいこともある。ちょっと中に入ってくれと」などと言われ、ブース裏手の応接室のような場所に案内されたが、ここでは書けない話ばかりだった、とだけ記載しておくことにする。

TEXT/取材:Tawashi

ENERMAX
http://www.enermax.com


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