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COMPUTEX
[COMPUTEX TAIPEI 2010] お姉さんに誘われて立ち寄ったZERO INFINITYブースで見つけたもの
2010年6月8日 4:28 更新
2010年6月4日エルミタ取材班
COMPUTEX
 
ZERO INFINITY 日本国内では馴染みの無い、Eastwood Technology Limited(本社:香港)のブランドとなるZERO INFINITY。香港にオフィスを構え、中国で生産されているPCパーツメーカーだが、手元の資料およびWebサイトを見ても要を得ず、あまり有益な情報はお届けする事はできない。ただ会場に立っていたお姉さんの笑顔に誘われてふらりと立ち寄ってみたというややよこしまな理由から、せっかくなので謎のラインナップをご紹介したいと思う。


■ZERO INFINITYだけに収穫もゼロか?

ZERO INFINITY
http://www.zeroinfinity.com.hk/

 何の知識も事前チェックも無く、ふらっとブースに立ち寄るのも悪くはないが、取材無しで画像と小さなカタログだけでご説明するのは若干(かなり)の無理がある。そこを承知の上で、しばしお付き合い願えればと思う。

 ZERO INFINITYというブランドは、電源ユニットとCPUクーラー、そしてメモリ用ヒートシンク、汎用ケースファンをラインナップする“おそらく”新興メーカーのようで、現時点ではWebサイトの情報も非常に乏しいと言わざるを得ない。今後、どう化けるかは分からないので、“青田刈り”要素の期待を込めて見て行くことにする。

ZERO INFINITY
80PLUS BRONZE認証を取得した「Infinityシリーズ」の1050W/1200W電源ユニット

 少ないラインナップの中、注力しているのは電源ユニットだ。3シリーズからなる同社のモデルは、上から「Infinity Series」INF-10501PU/INF-12001PU)、「Zoom Series」ZOO-7501PU/INF-8501OR)、「Zenith Series」ZEN-5001PU/ZEN-6001BK)が用意され、いずれも80PLUS BRONZE認証が取得されたモジュラータイプの電源ユニットとなっている。

 お分かりのように、それぞれの型番に入る数字で大凡のワット数は判別でき、最後に付くアルファベットはPUがパープル、ORがオレンジといった具合。もちろんBKはブラックとなる。
 各モデルの出力スペックはリンクを辿って頂くとして、カラーバリエーションや少々奇抜なデザイン以外は、LED内蔵120mmファンを搭載するなんの変哲もないモデルと言える。これと言って特徴が無いところが最大の特徴だが、日本国内市場で勝負するにはかなり難しいと言わざるを得ないだろう。

Zoom Series Zenith Series
「Zoom Series」は上位モデルに比べ、筐体に網目柄が無い エントリークラスの「Zenith Series」は、500Wと600Wを用意


■CPUクーラーもやってます

 次にご紹介するのはCPUクーラーだ。ハイエンド向けとされる「Phantom」は、ご覧のように120mmファンがヒートシンクにサンドイッチされるサイドフロータイプ。実はこのモデル、「Phantom1〜3」までラインナップされており、CPUクーラーにはあるまじきカラーバリエーションが用意されているから驚きだ。
 ミドルエンド「Shiva」は、見た目大きなヒートシンクを採用しながら搭載ファンは90mm口径という、若干バランスの悪いスペック。こちらも2色展開で、“好きなカラー”を選ぶ事ができる。
 なおここまで2モデルはダイレクトタッチヒートパイプが採用され、ローエンドターゲットのトップフロー「Vesta」に至っては1モデル展開で、2本のヒートパイプをU字に曲げてレイアウトさせているにもかかわらず、“4 heatpipes”と言ってしまうところは凄い。  

Shiva
Phantom Shiva
Vesta  冒頭説明したとおり、実はこの他にメモリ用ヒートシンクや汎用ケースファンがラインナップされているのだが、頃合いと言うことでこの辺でブースを後にしたい。頑張れZERO INFINITY、、、
Vesta  

TEXT:GDM 松枝 清顕/取材:Tawashi

ZERO INFINITY
http://www.zeroinfinity.com.hk/

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http://www.gdm.or.jp/pressrelease/201006/computex_index.html


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ZERO INFINITY
NanGang Exhibition Hall N0203「ZERO INFINITY」ブース
 
 
 
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