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ASUSTeK、充実したオーバークロック機能を搭載するエントリークラスのマザーボード「P5Q Turbo」発表
2009年3月24日 |
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ASUSTeKは、充実したオーバークロック機能を搭載するエントリークラスのIntel LGA775マザーボード「P5Q Turbo」を正式発表した。なお正規代理店の株式会社エムヴイケー、株式会社ユニティは既に発表済みで、本日より出荷を開始するとのアナウンスが出ている。市場想定売価は税込17,000円前後。
| 製品名 |
P5Q Turbo |
| 対応CPU |
Core 2 Extreme/Quad/Duo
Pentium dual-core
Celeron dual-core/Celeron |
| 対応Socket |
LGA775 |
| チップセット |
Intel P45＋Intel ICH10R |
| 対応メモリ |
DDR2-1300/1200/1066/800/667×4
※最大搭載可能容量16GB |
| 拡張スロット |
PCI Express 2.0 x16×1
PCI Express x1×3
PCI×2 |
| HDD インターフェース |
Serial ATA 3Gb/s×7
External Serial ATA 3Gb/s×1
Ultra ATA/133×1 |
| フォームファクター |
ATX（305mm×234mm） |
■ボタンを押すことで性能をブーストする「Turbo Key」機能を搭載
パソコンの電源ボタンを押すだけでパソコンのパフォーマンスを向上できるパフォーマンスブースト機能「Turbo Key」を搭載。付属のソフトウェアを使用し、電源ボタンにTurbo Key機能を割り当てることができ、電源ボタンを押したときにパソコンの動作を予め設定したオーバークロック設定に切り替えることができる。
これにより、Webブラウザ等比較的低負荷での稼働は省電力パソコンとして、3Dゲームなどパフォーマンスが要求される場合はパワフルなパソコンに切り替えての使い分けができる。
■オーバークロックツール「Turbo V」
Windows上からBIOS並みの細かい設定が行える新開発のオーバークロックツール「Turbo V」は、初心者からパワーユーザーの高度な要求にも対応できるように豊富な機能を備え、PCを再起動せずに各種設定を行うことが出来る。
■高効率低発熱かつハイパワーな「8フェーズ電源回路」搭載
マザーボード用の電源回路としては業界最高レベルの、最高96%という高い効率を実現。8フェーズ構成のマルチフェーズ電源回路を搭載し、オン/オフスイッチ時の無駄が少なく、通電時の抵抗が少ない、低発熱のMOSFETを採用しているほか、電力損失の少ないチョークコイルを採用することで、電源回路全体の効率向上と発熱の低減を実現。このモデルでは、オーバークロック状態での高負荷時でも、少ない発熱で余裕の電力供給を行うことができる。 |
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TEXT：G&D matrix 松枝 清顕
プレスリリース（ASUSTeK）
http://www.asus.co.jp/news_show.aspx?id=14882
製品情報（株式会社エムヴイケー）
http://www.mvkc.jp/product/asus/motherboard/lga775/p5q_turbo.php
株式会社ユニティ
http://www.unitycorp.co.jp/index.html
■ASUSTeK、OCボタン「Turbo Key」搭載のLGA775 Intel P45マザーボード「P5Q PRO Turbo」近日発売（2009/3/7)
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/200903/09030704.html
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