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[COMPUTEX TAIPEI 2010]国内登場間近のOCメモリやハイエンド電源が勢揃いのGeILブースには巨人が待ち構えていた
2010年6月7日 14:08 更新
2010年6月4日エルミタ取材班
COMPUTEX
 
GeIL それにしても「COMPUTEX TAIPEI 2010」に出展する有名メーカーのブースは概ね皆、凝っている(金がかかっている)。TWTCN/南港展覧館会場の入り口すぐの、非常に目立つ場所にあるGeIL(Golden Emperor International Ltd. 本社:台湾)ブースには、ハンマーを振り上げた巨人が待ち構えていた。


■「EVO ONE」から「EVO TWO」に進化したOCメモリがずらり登場

Golden Emperor International Ltd.
http://www.geil.com.tw/

 つい先日、「エルミタ的速攻撮って出しレビューVol.35 - 初期不良率0.1%以下を謳うGeILをチェックしてみた」でもお伝えした通り、GeILといえばやはりメモリモジュール、それもオーバークロック仕様の製品だろう。

GeIL GeIL
「Black Dragon」シリーズの高品質に加え、よりオーバークロックに特化した「DDR3 GAMING EVO ONE」シリーズ。その後継モデル「DDR3 GAMING EVO TWO」が展示されていた

 国内でも、現在販売されている「Black Dragon」シリーズは高品質がウリだが、よりオーバークロックに特化したのが「DDR3 GAMING EVO ONE」シリーズ。その後継モデルとなる「DDR3 GAMING EVO TWO」が間もなく登場するということで、展示が行われていた。ラインナップは、以下の通り。

GeIL
それぞれデュアルチャンネルセットが2GB(1GBx2枚)、4GB(2GBx2枚)、8GB(4GBx2枚)、トリプルチャンネルセットが3GB(1GBx3枚)、6GB(2GBx3枚)、クアッドチャンネルセットが8GB(2GBx4枚)、16GB(4GBx4枚)、ヘキサチャンネルセットが12GB(2GBx6枚)、24GB(4GBx6枚)となる

 また「MTCDテクノロジー」を採用したヒートスプレッダデザインも一新され、「DDR3 GAMING EVO ONE」シリーズ同様、高さがあり、放熱性が期待できそうな作りとなっている。なお、対応してくれた同社Kini Chou氏の話では「今後はAMDプラットフォーム、まずは8シリーズのチップセットに対応したシリーズも投入していきます」とのこと。AMD系ユーザーにとってはメモリメーカーの選択肢が新たに増えることとなりそうだ。

GeIL GeIL
ラインナップは豊富に用意される予定。自分の環境にあったセットモデルを購入することで相性によるリスクえを減らす事ができる。もちろんAMD系ユーザーにとっても、正式にGeILが新たな選択肢として加わることになる

 余談だが、同ブースではeVGA製のDual LAG 1366マザーボード「Classified SR-2」を使ったデモが行われていた。構成は写真の通りだが、搭載メモリに同社の6層基板を採用した「VALUE」シリーズを使用。4GBx12枚の48GB構成となっていた。別記事でお伝えした話が本当であれば、来週登場予定の「Classified SR-2」購入予定者にとっては参考になるだろう。

GeIL GeIL
eVGA製のDual LAG 1366マザーボード「Classified SR-2」を使ったデモ。実は方々のブースで見かけたデモの一つなのだが、大凡の構成は同じだった。それほど買う人がいるとは思えないが、購入予定者にとっては参考になるだろう


■「90PLUS EFFICIENCY」をうたう電源ユニット「Thunderbolt」

 さて、もうひつ同社が今回力をいれているのが電源ユニットである。冒頭でも紹介したハンマーを振り上げた巨人が目印の「Thunderbolt」および「Thunderbolt Plus」シリーズだ。

GeIL
「80PLUS GOLD」ならぬ「90PLUS GOLD」をうたったハンマー部分。同社の電源ユニットに対する本気度と自信のほどがうかがえる

 いずれも80PLUS GOLD認証取得済みの高変換効率をうたう電源だが、後者の「Thunderbolt Plus」シリーズにはさらに「iPower Monitor」という5インチベイユニットが付属。ファンの回転数や温度の状況を逐一モニタリングできる。ラインナップは650W/850W/1000W/1200Wの全4種類となり、国内でも近いうちにお目にかかれるだろう。

GeIL GeIL
GeIL 「Thunderbolt」および「Thunderbolt Plus」シリーズ。5インチベイユニット「iPower Monitor」ではファンの回転数や温度の状況を逐一モニタリングすることが可能。ブース内でも90%以上の高変換効率で動作していることを示すデモが行われていた

TEXT/取材:Tawashi

Golden Emperor International Ltd.
http://www.geil.com.tw/

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http://www.gdm.or.jp/pressrelease/201006/computex_index.html


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GeIL Golden Emperor
NanGang Exhibition Hall I118「GeIL Golden Emperor」ブース
 
 
 
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