エルミタ的「編集部で使ってみた」

まるでノートPCのような変態スマホ「Gemini PDA」の魅力に迫る

2019.04.13 更新

文:フリーライター 太田 文浩

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オススメの使い方を紹介

さて、ここからは筆者が個人的にオススメする使い方を紹介しよう。「Gemini PDA」の天板部分にはLEDライトが内蔵され、メールやLineなどの着信の有無は把握できる。しかし、実際の内容は本体を開かないと確認できない。そこで組み合わせたいのがスマートウォッチだ。「Android Wear」や「Wena Wrist」など、スマートウォッチにも様々な選択肢はあるが、デザインなどにこだわりが無いのなら安価なもので構わない。通知の内容がわかれば、すぐに返信する必要があるか否かを判別できるだろう。

さらに携帯電話としても利用するのであれば、着信に気づかないという事態も回避できる。一般的なスマートフォンとの連携より有効度はずっと高く、スマートウォッチの存在感が増すことなる。

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「Gemini PDA」の通知機能は、アプリごとにLEDカラーを変えることができる
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手持ちの「タグ・ホイヤー コネクテッド モジュラー 45mm」と連携して、数日間使ってみたがかなり便利だった

もう一つオススメなのが「ながら作業」だ。ディスプレイが2,160×1,080ドットの5.99インチと余裕があり、さらに横画面での使用が基本となるため、左画面で動画を流しながら、右画面で文字入力を進めるという贅沢な使い方ができる。一般的なスマートフォンでは、このような使い方は難しく「Gemini PDA」を選ぶ大きな理由になる。

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画像はほんの一例。アイデア次第で色んな使い方ができる

使い方は人それぞれ、面白い使い方を探してみよう

ストレスなく入力ができるキーボードと、Android OSによる素早い起動に対応する「Gemini PDA」。必要なときにすぐにテキストを入力できる快適さは、他のスマートフォンやPCにはないメリットだ。

またキーボードがついているため、どうしてもそれを活用した使い方ばかりに目が行きがちだが、縦持ちにすればスマートフォン風に使うこともできる。特にTwitterなどのSNSアプリやWebブラウザなどは仕様上、縦持ちの方が扱いやすいだろう。

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独特のスタイルは、QRコード決済やポイントカードを表示させただけで絵面として面白い キーボードを使わないときは、縦持ちにすればスマートフォンと同じような使い方もできる

スマートフォンでありながら、その領域を越える渾身の一台。自分仕様にカスタマイズすればするほど、愛着が湧いてくる。普通のスマートフォンに飽きてしまった人にはぜひお勧めしたい。

協力:株式会社リンクスインターナショナル

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