エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.731

AMD「Ryzen Threadripper 2990WX」でDynamic Local Modeの効果を試す

2019.04.05 更新

文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹

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ベンチマークテスト:Apex Legends

続いて、同じくバトルロイヤルゲーム「Apex Legends」のスコアを確認していこう。テスト解像度はこちらも1,920×1,080ドットと3,840×2,160ドットの2種類で、画質に関する設定をすべて最高にした状態でのフレームレートを「Fraps」で計測した。

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1,920×1,080ドットでは、「Dynamic Local Mode」を有効にするとフレームレートは約5fps上昇。2950Xとの差は1fps前後に縮まり、同等のパフォーマンスといって差し支えないレベル。また3,840×2,160ドットでもフレームレートは上昇しているが、1fps未満とごくわずか。実際にプレイをしていてその差を感じることは難しい。

ベンチマークテスト:Battlefield 1

次に「Dynamic Local Mode」の効果が大きいとされる「Battlefield 1」のスコアを確認していこう。描画品質は“最高”、APIはDirectX 12で、解像度は1,920×1,080ドットと3,840×2,160ドットの2パターンに設定。シングルプレイヤーモード「鋼鉄の嵐」の「怯むな、進め」をプレイし、GPUOpen「OCAT」を使いフレームレートを測定した。

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AMDが謳う40%のスコアアップには及ばないものの、1,920×1,080ドットでは、これまでで最大となる約8fps上昇。2950Xとの差もほとんど見られず、その効果はかなり大きい。ただし3,840×2,160ドットでは、CPUやモードによる違いはほとんどなく、スコアは横並びになった。

ベンチマークテスト:Battlefield V

ゲーム系ベンチマークのラストは「Battlefield V」のスコアを確認していこう。描画品質は“最高”、APIはDirectX 12で、解像度はこれまでと同じ1,920×1,080ドットと3,840×2,160ドットの2パターンに設定。シングルプレイヤーモード「大戦の書」の「最後の虎」をプレイし、GPUOpen「OCAT」を使い平均フレームレートを測定した。

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「Battlefield V」に関しては、1,920×1,080ドット、3,840×2,160ドットともスコアはほぼ横並び。これはおそらくグラフィックスカードへの負荷が高いため、CPUの影響がスコアに出にくいためだと思われる。

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