エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.725

データセンタークラスの実力を備えたタワー型EPYCサーバー、GIGABYTE「W291-Z00」を試す

2019.03.11 更新

文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹

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鍵付きフロントパネルを搭載する堅牢なスチール筐体を採用

製品の概要を把握したところで、ここからは編集部に届けられた評価サンプルを取り出し、外観をチェックしていこう。フロント部に鍵付きの開閉パネルを備えた筐体は、肉厚のスチール製で、多少の衝撃ではビクともしない堅牢仕様。本体サイズはW200×D642.2×H450.2mmで、幅と高さは標準的なミドルタワーサイズ。奥行きもフルタワーサイズに収められており、オフィスでの使用であれば、そのサイズが問題になることはほとんどないだろう。

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サーバーらしく、飾り気のない無骨なデザイン。奥行きは642.2mmと長めだが、幅や高さは標準的なミドルタワーと同等だ
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ドライブベイへの不要のアクセスを防止するため、鍵付きのフロント開閉ドアを備える
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フロント開閉ドアを開けると、4段のホットスワップベイや5.25インチオープンベイなどにアクセスできる
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4段のホットスワップベイのメタル製マウンタは2.5インチ/3.5インチ兼用
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下段の通気孔パネル部分にはオプションでホットスワップベイの増設が可能 フロントの左下には、電源ボタン、IDボタン、リセットボタン、NMIボタン、LANインジケータ、システムLEDを搭載
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リアパネルを確認すると、最上段は2台のリダンダント電源搭載スペースで、その下にはバックパネルI/Oと冷却ファンポートを実装。また下半分はほぼ拡張スロットスペースに割り当てられている
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外観で最もコンシューマ向けPCと異なるのが、リダンダント電源の採用だ。片方のモジュールが壊れた場合、警告のためビープ音が鳴るものの、システム自体は動作を続けることができる
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電源ユニットモジュールは、いずれも80PLUS PLATINUM認証を取得。出力は最大1,600W/200~240V(1,000W/100V~127V)で、+12Vは132A(82A)
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バックパネルI/Oは、ギガビットLAN×2、マネジメントギガビットLAN×1、USB3.0×2、D-Sub×1のシンプルな構成。また電源ボタンとIDボタンを備える
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拡張スロットは全9段で、2スロットを専有するGPGPUカード(グラフィックスカード)を4枚まで増設可能
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