エルミタ的「編集部で使ってみた」

AMDの新ハイエンドグラフィックス「Radeon VII」ファーストインプレッション

2019.02.04 更新

文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹

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リファレンス仕様の「Radeon VII」グラフィックスカードを眺める

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「Radeon VII」のリファレンスモデル。重量は実測1,291gで、水平に設置する場合はサポーター等を用意したほうがいいだろう

ここからは、早速パッケージから取り出した「Radeon VII」グラフィックスカードを観察していこう。これまでリファレンスモデルのグラフィックスカードでは、ブロワーファンを使った外排気クーラーを採用していたが、「Radeon VII」では75mmファンを3基搭載するトリプルファンクーラーへと変更された。ただしカード長は実測267mm、厚さも2スロットに抑えられており、一般的なミドルタワーPCであれば、カード長が問題になることはないだろう。

なお本体カラーは、先代の「Radeon RX Vega 64 Limited Edition」と同じシルバーで統一され、クーラーカバーの側面部分には、RadeonシリーズのブランドカラーでもあるレッドのLEDイルミネーション機能を搭載する。

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先代の「Radeon RX Vega 64 Limited Edition」と同じシルバーのクーラーカバーを採用。カード長は実測267mm(ブラケット含まず)、幅は実測107mm(コネクタ部含まず)で、ハイエンドグラフィックスカードとしては標準的
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カード側面にある「RADEON」の文字と、キューブ型の「R」ロゴにはレッドのLEDイルミネーション機能を搭載
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冷却ファンは、半透明インペラの75mm口径ファンを採用 インターフェイスはPCI-Express3.0(x16)
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カードの厚さは2スロット。カバーの側面部分には暖気を排出するためのスペースが設けられていた
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背面部には、通気用のスリットを設けたアルミニウムカバーを搭載
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4本のバネネジでVGAクーラーを固定するリテンション。ネジの1本はAMDロゴが印刷された「WARRANTY VOID」シールで封印 補助電源コネクタは8pin×2。コネクタスペースも広く、着脱は楽に行うことができた
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ブラック塗装のブラケットにはデザインされたスリットを設けることで、通気性を高めている

出力インターフェイスは、DisplayPort×3、HDMI×1の4系統を備え、補助電源コネクタは8pin×2。PCI-Express3.0(x16)スロットと合わせて最大で375Wまで供給できる計算だ。

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