エルミタ的一点突破 Vol.49

ロープロファイルクーラーの決定版、サイズ「大手裏剣参」検証

2019.02.04 更新

文:エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕/池西 樹(テストセッション)

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先代モデルから実に7年振りのリニューアル。株式会社サイズ(本社:千葉県松戸市)より、トップフロー型CPUクーラーのロープロファイルモデル「大手裏剣参」(型番:SCBSK-3000)がリリースされた。小型筐体に最適なコンパクトな冷却機器、そのポテンシャルを探る。

7年振りにリニューアルされた「大手裏剣」

サイズのオリジナルにして、ロープロファイルクーラーの人気モデル「大手裏剣」が実に7年振りにリニューアルを果たした。

先代「大手裏剣2」(型番:SCBSK-2000)を簡単に振り返ると、デビューは2011年の9月。120mm口径ファン「KAZE-JYUNIスリム」(PWM仕様カスタム)をマウントしたトップフロー型CPUクーラーで、全高58mmに抑えつつ小型ヒートシンクながらφ6mmヒートパイプ5本を使用。まさに全身でCPUからの熱を奪い、上方向からのエアプレッシャーで一気に冷却させるというものだった。ちなみに2011年11月にはLGA2011(SandyBridge-E)に対応した「大手裏剣2 リビジョンB」(型番:SCBSK-2100)がリリースされている。

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サイズ「大手裏剣参」(型番:SCBSK-3000) 市場想定売価税抜4,980円(2019年1月23日発売)
製品情報(株式会社サイズ

そして今年1月23日より出荷が開始された「大手裏剣参」は、全高こそ69mmにスケールが変更されたものの、120mm口径ファンをマウントさせるスタイルを継承。進化し続ける各プラットフォームに見合った冷却性能を引っ提げて市場に投入された。

今回は評価サンプルを入手し、「大手裏剣参」の外観から冷却性能まで徹底検証を行う。

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パッケージサイズはW140xD135xH120mmで、付属品および緩衝材を含めた総重量は825gとされる
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秋葉原の主要PCパーツショップでもいち早く展示サンプルが登場。前評判の高いサイズオリジナルCPUクーラーだ
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