エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.701

“ほぼ自作”感覚で理想の小型ゲーミングマシン完成、サイコム「G-Master Spear Z390-Mini II」

2018.12.04 更新

文:エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一

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NZXTのスタイリッシュミニタワー「H400」を“新しい顔”に採用

さて、ここからは「G-Master Spear Z390-Mini II」の梱包を解き、まずはその外観から隅々までをチェックしていこう。

サイコムのミドルレンジ向けシリーズのコンパクトモデルである「Spear Mini」は、長らくFractal Designの「Define Mini C」をケースに採用してきた。いわばシリーズの“顔”といえる存在だったワケだが、今回新たにNZXTの「H400」(型番:CA-H400B-W1)を採用した新バリエーションを投入した。

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「Spear Mini」シリーズの“新しい顔”として採用された、NZXTのMicroATXケース「H400」。サイドは全面強化ガラス仕様で、魅せ方にこだわったカッコいいマシンが組めると評判が高い

ちょうど1年ほど前に詳細レビューをお届けした「H」シリーズのMicroATXモデルにあたり、フラットデザインのシンプルなフェイス、4mm厚の強化ガラスパネルで構成されたスタイリッシュケースだ。ボディカラーと同色の「ケーブルマネジメントバー」とボトムカバーのシュラウドを備え、効果的に目隠ししつつ魅せるという、難しいバランスを両立させている。

ミニタワーながら最長411mmの長モノグラフィックスに対応するなど、内部フロアには余裕たっぷり。両サイドに加えトップを通気口として開放しており、冷却性能も優秀だ。トップにはマグネット式、ボトムにスライド式の防塵フィルターを備え、長期運用の“天敵”であるホコリへの対処も容易。メンテナンス性にも優れている。

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フロントフェイスと反対側のサイドパネルはフラットそのもの、ボトム部分にNZXTのロゴが控えめに飾られている。塗装は指紋や汚れが付着しにくいマット仕上げだ
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外形寸法はW210×D421×H417mm(脚部含む)。拡張スロットは4基を備える。ボトム配置の電源ユニットはシュラウドでカバーされているため、背面からのカット以外では存在感はない
Z390-MiniII_07_1024x768 フロントI/Oも過剰な数を搭載せず、シンプルなデザインを邪魔しない構成。USB3.1 Gen.1×2とオーディオ入出力を備えている
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通気性抜群のトップには、マグネット式の防塵フィルターを装備。ボトムの電源部にもスライド式フィルターを備え、メンテナンスが楽に行える
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冷却ファンは、ライフルベアリングを採用した120mmファン「Aer F120」(1,200rpm/28dBA)を搭載。フロントに2基、リアに1基の合計3基を標準装備している
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