エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.695

光るだけじゃない。安定したパフォーマンスも魅力のSATA3.0 SSD、HyperX「FURY RGB SSD」

2018.11.07 更新

文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹

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今回の撮って出しレビューで取り上げるのは、Kingston Technology(本社:アメリカ カリフォルニア州)が展開するゲーミングブランド、HyperXの最新SSD「FURY RGB SSD」だ。あえてターゲットをデスクトップPCに絞り、ストレージ系アイテムでは珍しいRGB LEDイルミネーション機能を搭載。その印象的なデザインと、SATA3.0(6Gbps)SSDでは最高峰のパフォーマンスを謳う注目モデル。その気になる実力を早速検証していこう。
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HyperX「FURY RGB SSD」480GBモデル「SHFR200/480G」 実勢売価税込20,000円前後
製品情報(HyperX

RGB LEDイルミネーションに対応する「FURY RGB SSD」

マザーボードやPCケース、各種冷却機器など、多くのPCパーツがRGB LEDイルミネーション機能を搭載する中、唯一普及が遅れているのがストレージ関連アイテムだ。今年に入り、対応製品がいくつか登場しているものの、未だにその選択肢はごくわずか。そんな状況を打破すべく、メモリ業界の雄Kingstonから登場したのが、HyperXブランドの新作SSD「FURY RGB SSD」だ。

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「東京ゲームショウ2018」に合わせて披露された「FURY RGB SSD」。ストレージ関連アイテムでは珍しいRGB LEDイルミネーション機能を搭載
savage-exo_1024x768a 「FURY RGB SSD」と一緒に展示されていたポータブルSSD「SAVAGE EXO SSD」。コンシューマゲーム機と組み合わせたいならこちらがオススメだ

ターゲットをあえてデスクトップPCに限定し、筐体サイズを現在主流の7mm厚から9.5mm厚に変更。余裕のできた内部空間を生かし、天板部に1,680万色カラーのRGB LEDイルミネーション機能を搭載させた。またRGB LEDコネクタには、マザーボード標準の+12V/4pinを採用。ASRock「RGB LED」、ASUS「Aura Sync」、GIGABYTE「RGB Fusion」、MSI「Mystic Light Sync」など、主要マザーボードのユーティリティとの連携に対応する。

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最近の2.5インチSSDでは珍しい9.5mm厚の筐体を採用。基本的にノートPCでの運用は考えられていない

容量ラインナップは、240GB、480GB、960GBの3モデル展開。コントローラは信頼性・安定性に定評のあるMarvell「88SS1074」で、NANDフラッシュには最新3D TLC NANDを採用。書込耐性は240GBモデルが120TBW、480GBモデルが240TBW、960GBモデルでは480TBWに達し、3D TLC NANDモデルではトップクラスの耐久性を実現。特に大量のデータにアクセスするゲームプレイでは、力を発揮してくれることだろう。

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コントローラは信頼性・安定性に定評のあるMarvell「88SS1074」。実際のパフォーマンスについては、後半セッションで検証する

公称転送速度は全容量共通で、シーケンシャル読込550MB/sec、書込480MB/sec。本体サイズはW69.85×D100.14×H9.5mm、重量165g。MTBFは100万時間、保証期間は3年間で、製品にはバックアップ・クローンユーティリティ「Acronis True Image HD」のアクチベーションキー(ソフトウェアはダウンロード)が提供される。

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インターフェイスはSATA3.0(6Gbsp)で、S.M.A.R.T.、APM、NCQ、TRIMなどの機能に対応
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