エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.690

SATA3.0の限界に迫る高速エントリーSSD、Crucial「BX500」シリーズ

2018.10.25 更新

文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹

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480GBモデル「CT480BX500SSD1JP」の性能をチェック

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まずは最も大容量の480GBモデル「CT480BX500SSD1JP」の性能を検証する

ここからは最も容量の大きい、480GBモデル「CT480BX500SSD1JP」を実際にPCに組み込み、気になる性能を検証していこう。テスト用のPCは、Coffee Lakeの最上位Core i7-8700Kと、Intel Z370チップを組み合わせた標準的な構成。ベンチマークソフトは「AS SSD Benchmark 1.9.5986.35387」「CrystalDiskMark 6.0.1」「HD Tune Pro 5.60」「ATTO Disk Benchmark 3.05」の4種類で、OS、ドライバ、ベンチマークテストをインストールしたシステム用SSDを別途用意した。

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「AS SSD Benchmark 1.9.5986.35387」で基本性能をチェック

まずは「AS SSD Benchmark 1.9.5986.35387」を使い、「CT480BX500SSD1JP」の基本性能とシーケンシャルアクセスの圧縮率の影響を確認していこう。

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AS SSD Benchmark 1.9.5986.35387:総合ベンチマーク
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AS SSD Benchmark 1.9.5986.35387:Compression-Benchmark

総合ベンチマークのシーケンシャルアクセスは読込約525MB/sec、書込約440MB/secで、SATA3.0(6Gbps)SSDとしては上々の結果。ランダムアクセスは読込が約208MB/secとやや足を引っ張り、スコアは289ポイントに留まる。しかし、書込は全般的に良好で、スコアは418ポイントを記録。総合スコアも861ポイントで、エントリーモデルとしては合格点だ。

また「Compression-Benchmark」を確認すると、読込は525MB/secでほぼフラットなグラフ。書込はややブレが大きいが、おおむね460/sec前後で推移しており、シーケンシャルアクセスは圧縮率の影響を受けないようだ。

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