センチュリー「M.2 NVMe SSD to USB3.1 Gen.2 アルミケース」で作る高速ポータブルSSD

2018.10.03 更新

文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹

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NVMe M.2 SSDに対応するUSB3.1 Gen.2ケース「M.2 NVMe SSD to USB3.1 Gen.2 アルミケース」(型番:CAM2NVU31C)株式会社センチュリー(本社:東京都台東区)からデビュー。10Gbpsという広い帯域幅を生かし、シングルドライブで1,000MB/secを超える高速ポータブルストレージを実現できるという期待のニューカマー。その実力を早速チェックしていこう。
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M.2 NVMe SSD to USB3.1 Gen.2 アルミケース(型番:CAM2NVU31C) 
市場想定売価税抜7,800円(発売中)
製品情報(株式会社センチュリー

NVMe M.2 SSDを外付けできるUSB3.1 Gen.2対応ケース

AMD、Intelともチップセットレベルでの対応がほぼ完了したUSB3.1 Gen.2。最近ではエントリークラスのマザーボードでもUSB3.1 Gen.2ポートを搭載した製品が登場するなど、使用するハードルはグッと下がっている。その一方で、対応するストレージ(ケース)は帯域幅6GbpsのSATA3.0ドライブを使用するものばかり。10Gbpsの帯域幅を活かすためには2ベイ以上を備えたRAID対応製品を選ぶ必要があった。

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外装は堅牢かつ放熱性に優れるアルミニウムを採用。重量は公称で約152gとされ、サイズの割に重量感がある

この問題を解消し、シングルドライブで高速な外付けポータブルストレージを実現できるのが今回の主役である「M.2 NVMe SSD to USB3.1 Gen.2 アルミケース」だ。製品名からもわかる通り、内蔵ドライブにPCI-Express3.0(x4/32Gbps)またはPCI-Express3.0(x2/16Gbps)のNVMe M.2 SSDを使用することで、SATA3.0(6Gbps)の限界を突破。センチュリーの社内テストによれば最高で1,000MB/secを超えるデータ転送が可能になるとしており、大容量のデータをよりスムーズに持ち運ぶことができるようになる。

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内蔵ドライブにNVMe M.2 SSDを使用することで、SATA3.0(6Gbps)ドライブを超える高速ストレージを実現する

本体のインターフェイスはリバーシブル仕様のUSB3.1 Gen.2 Type-C。筐体は発熱の多いNVMe M.2 SSDを効率的に冷却するため、放熱性に優れるアルミニウムを採用する。本体サイズはW118×D65×H11.5mm、重量は約152gで、OSはWindows 10/8.1/7、macOS 10.13.6/10.12.6、Mac OS X 10.11.6/10.10.5/10.9.5に対応する。

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ホワイトを基調にしたパッケージ。サイズは実測で125×175×57mm
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製品には本体のほか、専用ドライバ、専用USBケーブル(Type-A-Type-C)、底面ゴムシート、専用USB変換コネクタ(Type-A-Type-C)、専用ポーチ、M.2 SSD受けネジ、M.2 SSD固定ネジなどが付属する
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