アーク店員“ナニワmatsui”のゲーミングデバイスcheck!

復活した往年の名作マウスはどう変わった?「Classic IntelliMouse」を触ってみる

2018.03.26 更新

文:パソコンショップアーク ナニワmatsui

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日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区)から登場した「Classic IntelliMouse」(型番:HDQ-00008)。往年の筐体デザインはそのままに、さまざまな新要素が追加されて復活を遂げたマウス界のアイドルをパソコンショップアークのゲーマースタッフ「ナニワmatsui」がチェックする。

往年の名機そのままの形状で華麗なる復活

今回は日本マイクロソフトから今年1月に登場した人気マウス「Classic IntelliMouse」を取り上げ、ゲーム好きショップスタッフの目線からチェックをしてみたいと思います。往年の名機として知られる「Intelli Mouse Explorer 3.0」(以下:IE3.0)の筐体デザインはそのままに、 Bluetrackテクノロジーや解像度変更機能など新要素が追加された人気マウスの復刻モデルです。

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「Classic IntelliMouse」(型番:HDQ-00008)。市場想定売価税込4,644円(2018年1月発売)
製品情報(日本マイクロソフト)
20180123_akiba_01_1024x768_01 大坂出身でゲームをこよなく愛するパソコンショップアークの若きスタッフ「ナニワmatsui」。おじさんゲーマーが熱狂する「Classic IntelliMouse」が気になり購入。ゲーマー目線で伝説のマウスの使い勝手をチェックしてみることに

ここで「IE3.0」を簡単に説明しておきましょう。デビューは2002年で、当時からゲーマーを中心に絶大な人気を獲得。一度は生産終了となるも2007年には復刻版が登場。2011年に再び生産終了するまでの約10年にわたり、デスクワーク用途はもちろん、ゲーミングマウスの鉄板モデルとして君臨したマウスでした。シンプルで扱いやすその形状は「IE3.0クローンマウス」と呼ばれ、後にその筺体デザインをベースとしたゲーミングマウスが多数市場に溢れることになるのは、みなさんもご存じの通りです。

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「IE3.0クローンマウス」の代表モデルといえばZOWIEブランドの「EC1-B」(左)と「Razer DeathAdder」(右)。いずれもゲーマーから熱烈な支持を受ける人気マウス

そんな伝説のマウスが復活すると聞いて、往年の「IE3.0」使いは喜んだのではないでしょうか。実際に自分が働いているパソコンショップアークでも、発売後はかつてのユーザーと思われる中年男性がこぞって買いにきてくれました。また、自分のような若いゲーマーにとっても実に興味深いモデル。クローンではない本物が手に入るとあって、自分も即購入。さらに、かつて先輩から譲り受けた「IE3.0」があるのを思い出し、今回の比較検証のために引っ張り出してみました。

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「IE3.0」(左)と「Classic IntelliMouse」「右」の比較

外観をチェックする

それでは、パッケージを開封してみましょう。内容物は至ってシンプル。入っているのは「Classic IntelliMouse」のほか、説明書、保証書だけ。もちろん「IE3.0」に付属していた8㎝CDは同梱されておらず、ドライバソフトはMicrosoft公式ページからダウンロードする今どきのスタイルです。

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ボタン数は計5個で「IE3.0」から変更はなし。左右クリック、スクロールホイールボタン、左サイド×2という構成。違いがあるとすれば、マウスの大きさが1ミリ単位で変更されている点ですが、実際に持って比較したところ気になるレベルではありません。

左右クリックは、「IE3.0」と同じような硬さですが、サイドボタンはボタンの押し込みが浅くなっています。「IE3.0」では、サイドボタンが反応する所まで押そうとすると、かなり押し込まないといけませんでした。その点では、「Classic IntelliMouse」のほうが使い勝手は向上しています。

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背面のソールは、IE3.0と全く一緒の配置。マウスソールの滑りもそのままのため、気になるユーザーは、さっさと別売りのサードパーティー製に変えてしまうのもありでしょう。また、「IE3.0」と比べてやや硬いケーブルが採用されています。ただし、硬いといっても取り回しが困難になるほどではありませんのでご安心を。

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