エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.644

付属ユーティリティで4GB/sec超え。CFD&IntelコラボSSD「HG7」シリーズ検証

2018.03.14 更新

文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹

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これまで、東芝製を中心に多くのSSDをリリースしてきたCFD販売株式会社(本社:愛知県名古屋市)から、初のIntelコラボモデル「HG7」シリーズが登場。Intelの高い設計技術と厳格な品質基準をクリアし、高品質・高信頼を謳うメインストリームモデル。今回はその中から256GBモデル「CSSD-S6i256HG7V」を借り受け、その気になる正体と実力を検証する。
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「HG7」シリーズ256GBモデル「CSSD-S6i256HG7V」実勢売価税込12,000円前後(発売中)
製品情報(CFD販売株式会社

CFD&Intelコラボモデル第1弾SSD「HG7」シリーズ

今年1月に発表された、CFDとIntelの共同ブランド「CFD EX.」(Executive)第1弾モデルとして登場した「HG7」シリーズ。ベースモデルは7mm厚の2.5インチフォームファクタに対応するSATA3.0(6Gbps)SSD「SSD 545s」シリーズで、NANDフラッシュには最新世代のIntel製64層3D TLC NANDフラッシュを採用。また筐体は放熱性に優れるアルミニウム製で、NANDフラッシュやコントローラの熱を効率よく冷却することで高負荷時の安定性を高めている。

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既報の通り、ベースとなるSSDはメインストリーム向けSATA3.0(6Gbps)SSD「SSD 545s」シリーズ

容量ラインナップは256GB、512GB、1TBの計3モデル。公称転送速度は容量に関係なくシーケンシャル読込最高550MB/sec、書込最高500MB/sec、ランダム読込最高75,000 IOPS、書込最高85,000 IOPSで、いずれもSATA3.0(6Gbps)インターフェイスの限界に近い性能。またAES 256bit暗号化やDevSleep、DRIM、S.M.A.R.T.、NCQなど、イマドキのSSDに求められる機能もほぼすべて網羅する。なお非公開とされているコントローラやキャッシュメモリについては、画像セッションにて明らかにしていきたい。

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7mm→9.5mmスペーサー、2.5→3.5変換マウンタの他、CFDオリジナルのディスク高速化ユーティリティ「SSD TURBO BOOST」のシリアルが付属

動作温度は0~70℃、書込耐性は256GBモデルが144TBW、512GBモデルが288TBW、1TBモデルが576TBW。製品には7mm→9.5mmスペーサー、2.5→3.5変換マウンタに加え、ディスク高速化ユーティリティ「SSD TURBO BOOST」(ダウンロード権)が付属。メインメモリをキャッシュとして利用することで、SSDの性能を大幅にアップできるのが特徴だ。

ただし、製品保証は「SSD 545s」シリーズの5年間から3年間へと短縮。一般的な運用であればそれほど困ることはないものの、購入の際には頭に入れておく必要がある。

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