最終更新日 2019年8月22日 0:00
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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.640
2018.03.03 更新
文：エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹/Tawashi
「KLEVV URBANE U610 SSD」（以下「URBANE U610」）の概要を把握したところで、ここからは画像による検証を進めていこう。ブラックに塗装された7mm厚のスリム筐体はアルミニウム製で、ネジを一切使わないはめ込み式。重量は実測47gしかなく、モバイルノートPCと組み合わせれば軽量化効果も期待ができる。また基板を確認するとNANDフラッシュは片面各4枚の両面実装で、キャッシュ用のDRAMも標準装備されていた。
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| ブラック塗装のアルミニウム筐体を採用する「URBANE U610」。表面にはシリーズ名と容量が記載されたシールを貼り付け |
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| 筐体裏面のシールには型番とシリアル番号がプリント |
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| MLC NANDフラッシュ採用が謳われた製品パッケージ。フロント窓からは製品の一部が確認できる。なおサイズは実測122×150×21mm | |
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| はめ込み式のカバーを取り外したところ。基板の固定にも一切ネジは使われていなかった |
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| 基板サイズはケースより約30mm長さが短い実測W65×L70mm。なお裏面には4枚のNANDフラッシュを搭載 |
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| 台座から基板を取り外して表面を確認。4枚のNANDフラッシュの他、コントローラとキャッシュメモリを搭載 |
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| コントローラは1x/1ynm世代のMLC/TLC NANDに対応するPhison「PS3110-S10」 |
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| NANDフラッシュは東芝製15nm Toggle MLC NAND「TP58G5LASA」を合計8枚実装 | |
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キャッシュメモリはNANYA製DDR3「NT5CC128M16IP-DI」。容量は256MB、動作電圧は1.35Vで、動作クロックは1,600Mbps |
