エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.626

これで全てが分かる。Cooler Master「MasterCase H500P」徹底解説

2018.01.09 更新

文:エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕

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2018年PCケース徹底検証、その第1弾に選んだのはCooler Master Technology(本社:台湾)から国内市場に投入される、ミドルタワーPCケースの新作「MasterCase H500P」(型番:MCM-H500P-MGNN-S00)。フロントにはひと際目立つ200mm口径RGBファンを標準で備えた、高冷却かつドレスアップ要素の高い"主張するPCケース”。さっそくいじり倒そう。

“主張するPCケース”「MasterCase H500P」デビュー

出来たてホヤホヤの評価サンプルが編集部に届いた。今回俎上に載せるPCケース「MasterCase H500P」は、Cooler Masterが主力モデルとして大切に育ててきた「HAF」シリーズの後継という位置付け。モデル名は高冷却志向”High AirFlow”の頭文字をとって「HAF」シリーズだったが、新モデルは「MasterCase」に「H」の文字を残すのみ。Cooler MasterブランドのPCケースにおけるミドルレンジの新たな幕開けというワケだ。

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Cooler Master「MasterCase H500P」(型番:MCM-H500P-MGNN-S00)
市場想定売価税抜23,000円(2018年1月12日) 製品情報(Cooler Master Technology

市場想定売価は税抜23,000円とされ、価格だけを見ると、ミドルレンジでも中の上位クラス帯の位置付け。カラーはガンメタ/ブラックで、外観の佇まいはアグレッシブなイメージの「HAF」シリーズよりも、洗練され落ち着いたデザインを採用する既存「MasterCase」シリーズの血筋である事は明らかだ。

スペック表に見る「MasterCase H500P」

台湾本社から直接届けられた評価サンプルを開封する前に、スペック表から「MasterCase H500P」の概要を掴んでおこう。

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パッケージ寸法はW345×D640×H650mm、重量14.7kgで、とうてい小脇に抱えて持ち歩けるサイズではない。なおボディ上下はスチロールでガードされ、スッポリと収まるほどの大型トートバックに詰め込まれていた。これはなかなか珍しいスタイルだが、パッケージから引き出し易く想像以上に便利

外形寸法は幅242mm、奥行き544mm、高さ542mm、重量は11.3kgとされ、ミドルタワーPCケースとしては大型な部類。対応フォームファクタは幅272mmまでの制限付きながらE-ATXを筆頭に、ATX、MicroATX、Mini-ITXをサポートする。なお素材はシャーシ等の主要部にはスチールを採用する他、サイドパネルには強化ガラスを採用。副素材として要所にプラスチックも使われている。その他の詳細については順を追って、個別に解説していこう。

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