エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.619

Coffee Lakeベースのデュアル水冷マシン、サイコム「G-Master Hydro Z370」徹底検証

2017.12.07 更新

文:エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi

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国内有数のBTOカスタマー、株式会社サイコム(本社:埼玉県八潮市)が手掛けたデュアル水冷仕様の人気モデル「G-Master Hydro」シリーズ。その最新作「G-Master Hydro Z370」が編集部に到着した。国内販売が始まったばかりのCoffee Lakeとグラフィックスカードを水冷化。旬の最新パーツを詰め込んだハイエンドマシンを徹底検証する。

Coffee LakeをベースにGeForce GTX 1070 Tiを水冷化した最新モデル

サイコムが展開するゲーミングPCのラインナップ中、特に人気があるのは、CPUとグラフィックスカードをデュアル水冷化した「G-Master Hydro」。Intelのメインストリーム向けCPUをベースとしたモデルは、ゲーミングPCが欲しいというユーザーからの人気が高まっているという。そこで今回検証するのは、シリーズ最新モデル「G-Master Hydro Z370」だ。

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サイコム「G-Master Hydro Z370」基本構成売価税込213,230円(発売中)
製品情報(株式会社サイコム

ベースとなるのは、2017年11月に発売されたCoffee Lakeと、Pascalアーキテクチャを採用するNVIDIAの新ハイエンドGPU「GeForce GTX 1070 Ti」。これらを長年培ったノウハウと熟練スタッフの手により、いちはやくデュアル水冷化を完成させた。最も旬なPCパーツで構成された「G-Master Hydro」は、どのようなポテンシャルを秘めているのだろうか。

「G-Master Hydro Z370」の基本構成を確認

検証を行う前に、カスタマイズが施されていない、基本スペックを確認しておこう。CPUにはIntel Core i7-8700K(Coffee Lake)を搭載。ベースとなるマザーボードはASRock「Z370 Extreme4」(Intel Z370)で、グラフィックスカードには、NVIDIA GeForce GTX 1070が搭載される。

また、最大の特徴である冷却には、CPUにAsetek「550LC」+ENERMAX「UCTB12P」、グラフィックスカードにAsetek「740GN」+ENERMAX「UCTB12」と、それぞれサイコム独自にカスタマイズされた水冷ユニットが標準で装備されている。

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なお、メモリはDDR4 8GB(DDR4 PC4-19200)で、ストレージにはCrucial「MX300」シリーズの525GBモデル「CT525MX300SSD1」を搭載。PCケースはATXミドルタワーFractal Design「Define R5」で、電源ユニットは、フルモジュラー仕様のSilverStone「SST-ST75F-GS V2」(80PLUS GOLD)がマウントされている。

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いずれも自作PC市場における人気パーツばかりだが、自作感覚でPCパーツが選択できるカスタマイズにも対応。編集部に届けられた検証機のグラフィックスカードには、発売間もないGeForce GTX 1070 Tiが搭載されていた。

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