エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.609

Coffee Lake上位マザー、GIGABYTE「Z370 AORUS Gaming 7」はゲーマーの期待に応えられるか

2017.11.01 更新

文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹

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グローバル市場から遅れること約1ヶ月。遂に“Coffee Lake”こと、Intelのデスクトップ版第8世代Coreプロセッサの国内発売がスタートした。最も売れ筋のメインストリーム帯を担う製品だけに、メーカー各社からは解禁に合わせ約30種類ものマザーボードが一挙投入される。今回はその中からGIGABYTE Technology(本社:台湾)のハイエンドモデル「Z370 AORUS Gaming 7」を取り上げる。Coffee Lakeの持つ性能を引き出すハードウェア設計や豊富なゲーミング機能、派手なLEDライティングなど、ゲーマーの期待に応えるべく投入された最新ハイエンド。その魅力を早速体験していこう。
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GIGABYTE「Z370 AORUS Gaming 7」  オープンプライス(11月2日発売)
製品情報(GIGABYTE

「AORUS」ゲーミングの新ハイエンド「Z370 AORUS Gaming 7」

GIGABYTEのハイエンドゲーミング「AORUS」シリーズでも上位に位置づけられる「Z370 AORUS Gaming 7」。Intelのメインストリーム向けCPUでは初めて6コア/12スレッドに対応する、Coffee Lakeのパフォーマンスを最大限に引き出すため、サーバークラスのコンポーネントによる「Digital Power」電源回路や、細かなBCLK設定ができる外部クロックエンジン「Turbo B-Clock」を搭載。さらに最高4,133MHz動作をサポートするメモリスロットや、RAID構築が可能な3基のM.2スロットなど、CPUやグラフィックスカードだけでなく、メモリやストレージにもこだわったパワフルなゲーミングPCを構築できるよう細部まで綿密に設計されている。

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CPUが要求する電力を正確かつ確実に提供するデジタル電源回路。MOSFETには効率良く冷却するため大型のヒートシンクを搭載

ゲーミングPCで重要なオーディオ回路には、Realtek製最新オーディオICとESS製DACで構成される高音質オーディオ回路「AMP-UP Audio」を実装。ソフトウェアごとに最適なプリセットが用意されるCreativeの最新オーディオエンジン「Sound BlasterX 720°」が同梱され、ゲームだけでなく、ストリーミング動画や映画、音楽鑑賞など、あらゆるエンターテイメントのニーズに対応。さらにネットワークはKiller E2500とIntelチップによるデュアルギガビットLANを備え、CPUの負荷を最小限に抑えながら、安定した帯域を確保できる。

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M.2スロットは計3基。またオーディオ回路は専用カバーで保護された「AMP-UP Audio」を搭載する

今やハイエンドマザーボードでは標準となっているLEDイルミネーション機能には、他社の追随を許さない先進的な「RGB Fusion」を搭載。ヒートシンクやチップセット周りだけでなく、拡張スロットやメモリスロット、各種カバー類にもRGB LEDが内蔵され、専用ソフトウェアでゾーンごとに設定が可能。また一般的なRGB LEDストリップに加え、デジタルやRGBWなどの特殊ストリップをサポート。これまでにない色鮮やかな魅せるPCを組み上げることができる。

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ひと目でそれと分かる、イーグルモチーフの“AORUSロゴ”がデザインされたパッケージ。裏面にはビッシリと搭載機能の概要が記載されている

そのほか、ESRが低く長寿命な「Durable Black Solid Cap」や、硫黄化合物による腐食を抑える「Anti Sulfur」デザイン、静電放電耐性を持つ高品質ICチップ、BIOS障害による故障から守る「Dual BIOS」、USBポートを過電流から保護する「Digital Fuse Design」など、GIGABYTEが長年培ってきた高耐久設計は、もちろん本モデルでも継承されている。

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