エルミタ的「編集部で使ってみた」番外編

本格的なロボット教育ができる。UBTECH「Jimu robot」で遊ぶ

2017.10.02 更新

文:360度カメラライター 西條 結城

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UBTECH(本社:中国)「Jimu robot」シリーズである「Astrobot Kit」を、国内代理店である株式会社リンクスインターナショナル(本社:東京都千代田区)より借りることができた。「Jimu robot」シリーズは、いわゆるSTEM(ステム)教育の教材ロボットとして使えるIoT玩具で、ロボット教育のためのロボット教材だ。

STEM教育とは「Science, Technology, Engineering and Mathematics」の頭文字をとった用語であり直訳すれば、科学、技術、工学と数学になる。派生も多くeSTEM、STEAMなどバリエーションがある。電子工学とプログラミングを学ぶためのロボット教育としたほうが理解しやすい。

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UBTECH Robotics Corpは、2012年に中国で設立したロボットとソフトウェア開発を行うハイテク企業であり、複数の大学や研究機関と連携してロボット教育の推進を行っている。世界25ヵ国以上で販売を展開し、大手企業や団体とオフィシャルパートナーを結び急成長している企業だ。

「Jimu robot」シリーズは、自分でロボットの組み立て、プログラミングを作成して操作することで、さまざまな技術を楽しく学ぶことができる。ロボットが動く仕組みや構造、プログラムとロボットの連動、言語や数学的な考え方を育むことが可能だ。

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「Jimu robot」シリーズは多数のラインナップが用意されている。詳しくはJimu robot特設サイトがわかりやすい。サーボモーターの数と同梱パーツの数の違いにより、製作できるロボットが異なる。子供の興味と好みのモデルを選べば良い。一部モデルでは赤外線センサーも付属している。

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Inventor Kit(49,680円)
16×サーボモーター・675×パーツ
Explorer Kit(24,840円)
7×サーボモーター・372×パーツ
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Astrobot Kit(26,784円)
5×サーボモーター・371×パーツ
TankBot Kit(18,792円)
6×サーボモーター・190×パーツ
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KarBot Kit(18,792円)
3×サーボモーター・293×パーツ
Mini Kit(16,308円)
4×サーボモーター・249×パーツ
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Astrobot Kitは、371ものパーツが同梱されている
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アプリを見てロボットを組み立てる。スマートフォンと通信して動作や操作が可能になる。自分でプログラミングもできる
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アプリの指示に従えば、詳しい知識がなくても同じようにロボットが完成する

アプリの簡易プログラムのほかに、より高度なプログラミング言語も使えるようになっている。「Jimu robot」シリーズでは、アップルのiOSおよびmacOS、Linuxで利用出来るプログラミング言語Swift(スウィフト)を利用できることが大きな魅力だ。そこで今回は5歳の子供と実際にAstrobot Kitを組み立てる。対象年齢9歳以上の製品なので、5歳の子供では1人で組み立てることはできない。親子で作れば、5歳の子供でも楽しめてロボット教育に繋がる。

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