エルミタ的業界インタビュー Vol.32

MODDER・門馬ファビオに聞いた。DIY水冷とMODPC、そして「MOMA GARAGE」

2017.09.20 更新

文:エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi

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DIY水冷使いの第一人者として、またMODDERとしても活躍中の門馬ファビオ。これまでエルミタでは初心者にもできるDIY水冷組み込み方を解説。その後、グレードアップにもチャレンジした。そんな門馬氏がこのほど群馬県太田市にリアル店舗「MOMA GARAGE」(住所:群馬県太田市飯塚町1535 丸商ビル1F)をオープン。これを機に出店に至る経緯をはじめ、MODPCに対する思い、さらに今まであまり語られることのなかった「素顔」にも迫ってみた。

DIY PCの本格工房「MOMA GARAGE」誕生

  • 編集部
    はじめに、「MOMA GARAGE」を作ろうと思ったキッカケを教えていただけますか?
  • 門馬ファビオ氏
    今まで自宅で作業をしていましたが、おかげさまで、ここ数年で仕事の依頼が増えました。手狭になったこともあり、仕事場を兼ねつつ、お客さんが気軽に来られる場所を作りたいと思ったのが始まりです。
  • 編集部
    パーツ販売はしていませんね。ショップではない?
  • 門馬ファビオ氏
    はい。PCの修理やメンテナンス。さらに組み立て代行がメインです。もちろん組み立ては、DIY水冷マシンからゲーミング、MODまでなんでも請け負います。パーツ販売はしていませんが、PCで困ったことがあればなんでも聞いてほしいと思っています。
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今年6月から本格稼働を開始した「MOMA GARAGE」。新規の組み立て案件はもちろん、修理も請け負う「PCのなんでも屋さん」として利用してほしいと話す
  • 編集部
    とはいえ、場所は群馬県の太田市です。東京から電車で約2時間かかりました(笑)。
  • 門馬ファビオ氏
    実際に来店するのは大変ですね(笑)。お客さんとのやり取りのメインは電話やメールです。それでも時間が合えば、いつでも来てもらって構いません。「MOMA GARAGE」で、じっくりで直接話し合いながら、一緒にPCの構成を考える事もできます。
  • 編集部
    店舗というよりは、まさにガレージといった印象ですね。機材も豊富に揃っており、自作ユーザーにとっては夢のような環境です。
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これが「MOMA GARAGE」の内部。自作派ならずとも、男子ならワクワクするであろう魅力的な空間が広がる
  • 門馬ファビオ氏
    自分が自作PC好きなので「こんな場所でPCを組んだら楽しいだろうな」という空間を作りたかった。足りない部分はまだまだありますが、以前と比べると格段に作業がスムーズです。
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取材中もメーカーから依頼された水冷PCを数台製作中だった
  • 編集部
    「門馬ファビオ」という洋風の名前が気になっている人もいると思います。改めて、簡単な自己紹介をお願いできますか。
  • 門馬ファビオ氏
    生まれはブラジル・サンパウロの日系ブラジル人です。9歳の時に日本へ来て、10年近く練馬区に住んでいました。10代の頃は吉祥寺あたりでよく遊んでいましたね。母と兄の3人でそれなりに苦労もしましたが、周囲のサポートもあって楽しい子供時代でした。
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門馬ファビオ氏。「MOMA GARAGE」代表。1981年生まれ、ブラジル・サンパウロ出身。現在は群馬県太田市在住
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