エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.587

“片手に収まるATX電源”として使える、ENERMAX「Revolution SFX」の実力

2017.08.03 更新

文:エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一

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「Revolution SFX」の挙動を実動テストで確かめる

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ここからは、いよいよ「Revolution SFX」シリーズの650Wモデル「ERV650SWT」をマシンに組み込み、その挙動をチェックしてみよう。テストにあたっては、TDP65WのハイエンドCPU Intel Core i7-7700を搭載したZ270ベースの環境を用意。グラフィックスカードにTDP165WのGeForce GTX 980を組み込んで、各種ベンチマークを実行した。なお、その他の環境については下記の表を参照のこと。

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OCCT 4.4.2:PowerSupplyTest

まずは定番のストレステスト「OCCT 4.4.2」から動作チェックを始めよう。CPUとGPUの両方に最高レベルの負荷をかける「PowerSupplyTest」を実行、フルロード時における「Revolution SFX」の挙動を確かめる。なお、テストは連続30分間動作させ、その間の最大消費電力は294Wだった。

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「OCCT 4.4.2:CPU」による各電圧の変化
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「OCCT 4.4.2:CPU」による各電圧の最大/最小/平均値

+12Vでやや定格を下回っているのが気になるが、それでも最大最小値の差はわずか0.192Vに留まっている。グラフの波形もフラットで、50%近くの負荷がかかっても動揺する様子はない。また、+3.3Vと+5Vはすべて定格以上をキープ。高負荷がかかっても、全体的に極めて安定して動作しているという印象だ。

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