エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.587

“片手に収まるATX電源”として使える、ENERMAX「Revolution SFX」の実力

2017.08.03 更新

文:エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一

  • rss
  • Twitter
  • Facebook
  • google+
  • hatena
  • pocket

驚くほど小さいSFX電源、まずは外側から観察

ERV650SWT_09_1024x768
さて、ここからはパッケージから「Revolution SFX」の本体を取り出し、あらためて外観をチェックしていこう

「Revolution SFX」の外形寸法はW125×D100×H63.5mmで、これはSFX電源ユニットでは最も一般的といえるType-Cフォームファクタに準拠する規格。奥行きはわずか10cm、自作PC用の電源ユニットとしては最小サイズだ。冷却ファンは、ハイドロベアリングを採用した80mmファンを搭載している。

ERV650SWT_10_1024x768
外形寸法はW125×D100×H63.5mmで、重量は1kg。短めの奥行きに合わせた小口径ファンを搭載、ケース背面側は全面メッシュ仕様となっている
ERV650SWT_07_1024x768 ERV650SWT_12_1024x768
モデル名とメーカーロゴを配置した、電源ユニットらしい質実剛健なデザイン。側面には、スペックがひと目で分かる出力表が印字されている
ERV650SWT_04_1024x768
ケース内側方向には、モジュラーコネクタを実装。コネクタごとに形状が異るほか、エリア分けされているため挿し間違いの心配はない

フルモジュラー仕様のフラットケーブル

ERV650SWT_22_1024x768 フルモジュラー仕様で、柔らかく取り回しが容易なフラットケーブルを採用。電源コネクタは、どの程度の数を供給できるだろうか

ケーブルは、主要ケーブルを含めすべてを着脱式としたフルモジュラー仕様。柔らかめのフラットケーブルが採用され、ケース内での取り回しも容易だ。コンパクトなケースへの組み込みが想定されているため、ケーブルはいずれも300~500mm程度と短めになっている。
 なお、650Wモデル「ERV650SWT」の電源コネクタは、ATX 24(20+4pin)×1、EPS×1、PCI-Express(6+2pin)×2、SATA×6、4pinペリフェラル×4といった構成。600W級を要求するアッパーミドルクラスのマシンであれば、不足はまったく感じないハズだ。

ERV650SWT_16_1024x768 ERV650SWT_17_1024x768
ATX 24(20+4pin)ケーブル。長さは約300mmだ EPS / ATX12Vの8pin(4+4)ケーブルは、約400mm程度
ERV650SWT_18_1024x768 ERV650SWT_19_1024x768
PCI-Express(6+2pin)ケーブルは2本が付属、2系統に給電できる。長さは約400mmだ SATAケーブルは2本で、ケーブル長は500mm。合計で6コネクタを備えている
ERV650SWT_20_1024x768 ERV650SWT_15_1024x768
4pinペリフェラルケーブルは1本で、コネクタ数は4つ。コネクタが多い関係で、このケーブルのみ長さが約650mmとなっている 電源ケーブルは、一般的な2芯タイプが付属している
totop