エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.558

機能満載のAMD B350ゲーミングRyzenマザー、GIGABYTE「GA-AB350-Gaming 3」

2017.04.14 更新

文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹

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 鮮烈なデビューを果たしたAMD Ryzenの登場から早1ヶ月。予想を遥かに上回る人気から当初は深刻なマザーボード不足に陥ったが、ここに来て流通量が安定。さらにメーカー各社のラインナップ拡充もあり、PCパーツショップの陳列棚には多彩なSocket AM4マザーボードが並ぶようになった。その中から今回はGIGABYTE TECHNOLOGY(本社:台湾)のゲーミングマザーボード「GA-AB350-Gaming 3」をチョイス。充実した機能を搭載しつつ、AMD B350チップを採用することで価格を抑えたメインストリームモデル。その実力を早速検証していこう。
GIGABYTE「GA-AB350-Gaming 3」
市場想定売価税込15,000円前後(発売中)
製品情報(GIGABYTE

GIGABYTEの最新機能を網羅したAMD B350ゲーミングマザーボード

今回主役である「GA-AB350-Gaming 3」は、「GIGABYTE Gaming」シリーズに属する、Ryzen対応ゲーミングマザーボード。AMD B350チップを搭載するメインストリームモデルながら、カラーや発光パターンを自由にカスタマイズできるRGBイルミネーション「RGB Fusion」や、PWM/電圧両モードに対応する高性能ファンコントロール機能「Smart Fan 5」など、ハイエンドに匹敵するGIGABYTEの最新機能を備えるのが特徴だ。

「GA-AB350-Gaming 3」に実装される4pinファンヘッダは、いずれも「Smart Fan 5」ユーティリティを使い細かく回転数を制御できる

またゲーミングマザーボードで重要なオーディオ回路には、ハイエンドモデルでの採用例が多いRealtek最新チップ「ALC1220」を実装。さらに接続するヘッドフォンに合わせてインピーダンスを調整する「Smart Headphone AMP」や、VRヘッドセットやUSB DAC向けのUSBポート「USB DAC UP 2」、アプリケーション・ゲームごとにネットワーク帯域の優先度を設定できる「cFosSpeed Internet Accelerator」に対応する。

「cFosSpeed Internet Accelerator」を使えば、通信中のアプリケーション・ゲームごとに帯域の優先度を設定できる

もちろん品質基準はGIGABYTE独自の「Ultra Durable」に準拠。厳選された高品質コンポーネントのみ採用することで信頼性・耐久性を向上。またNVMe SSDに対応する帯域幅32GbpsのM.2スロットや、帯域幅10GbpsのUSB3.1 Gen.2ポート、重量級グラフィックスカードを安全に支えるメタルシールドスロット「Ultra Durable PCIe Armor」など、近頃のゲーミングPCに求められる装備はほぼすべて網羅されている。

グラフィックスカード用のPCI-Express(x16)スロットは「Ultra Durable PCIe Armor」仕様 帯域幅32GbpsのM.2スロットも標準装備され、最新NVMe SSDを使用することができる
RGB LEDライティング「RGB Fusion」をイメージしてデザインされたパッケージ。実測330×260×70mmでマザーボードとしては標準的なサイズ

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