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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.550

超静音志向のゲーミングPCが手軽に構築できる Palit「GeForce GTX 1050 Ti KalmX」


2017年3月13日
TEXT:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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 Palit Microsystems(本社:台湾)が展開するファンレスグラフィックスカード「KalmX」シリーズより、久しぶりの新作「GeForce GTX 1050 Ti KalmX」(型番:NE5105T018G1-1070H)が登場した。GPUには、NVIDIA PascalのメインストリームGeForce GTX 1050 Tiを搭載し、ファンレスながら最新3Dゲームを楽しめるという注目作。
 そこで今回は、株式会社ドスパラ(本社:東京都千代田区)協力のもと評価サンプルを借り受け、謳い文句通りのパフォーマンスを発揮できるのか早速検証してみることにした。
Palit「GeForce GTX 1050 Ti KalmX」(型番:NE5105T018G1-1070H)
直販価格税抜17,575円前後(2017年3月現在/発売中)
製品情報(ドスパラ/Palit

Pascal初のファンレスモデル「GeForce GTX 1050 Ti KalmX」

Palitのファンレスグラフィックスカード「KalmX」シリーズより、「GeForce GTX 750/750 Ti KalmX」以来、実に2年半ぶりとなる新作「GeForce GTX 1050 Ti KalmX」が登場した。GPUには、ワットパフォーマンスに定評のあるPascal世代のメインストリーム上位GeForce GTX 1050 Tiを採用。完全無音駆動にも関わらず、フルHD/60fps解像度までなら、最新ゲームも快適にプレイできる性能を備えているという。

グラフィックスカードでは標準的な2スロットに収まるようデザインされたパッシブヒートシンクを採用。注目の冷却性能については、セッション後半で明らかにしていく

ファンレスモデルと言うことで冷却性能が気になるところだが、「GeForce GTX 1050 Ti KalmX」では、大型のアルミニウムフィンとφ6mm×2本のヒートパイプを組み合わせることで冷却効率を向上。さらに低発熱な「Super Low RDS(On) MOSFET」「高品質フェライトコアチョーク」で構成されるデジタル電源回路や、長寿命な「固体コンデンサ」など、高品質なコンポーネントを搭載することで、信頼性・耐久性にも配慮した。

パッシブヒートシンクばかりに目が行きがちだが、高品質コンポーネントによる信頼性・耐久性にも注目だ

スペックは、CUDAコア数が768基、動作クロックはコアベースクロック1,290MHz、コアブーストクロック1,392MHz、メモリクロック7,000MHz。メモリバス幅は128bitで、GDDR5 4GBのビデオメモリを搭載。ファンレスモデルでありがちは、メモリバス幅制限やクロックダウンなどもなく、リファレンスモデルと同等のパフォーマンスが期待できるのは嬉しいところ。

黒を基調に製品画像が大きくデザインされたパッケージ。サイズは実測で340×220×65mm

ディスプレイ出力はDisplayPort1.4×1、HDMI2.0×1、DualLink DVI-D×1の3系統で、デジタル出力は最高4,096×2,160ドットの高解像度表示が可能。またNVIDIA「Dynamic Super Resolution」(DSR)をサポートするため、フルHD液晶ディスプレイでも4Kクラスの高精細表示を楽しむことができる。

次は...  2スロット厚で完全ファンレス駆動に対応

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