エルミタ的一点突破 Vol.43

“2枚看板”の間を割って入るサイドフロー型CPUクーラー、サイズ「IZUNA」検証

2017.01.06 更新

文:エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕 / 池西 樹

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「IZUNA」組み込み手順

純正クーラー同様、簡単装着がモットーの「IZUNA」だが、念のため組み込み手順を紹介しよう。ここで用意するのは、120mm口径ファンを固定するファンクリップと、グリスだけ。ドライバーなどは必要がない。

組み込みに必要なのは、ファンクリップとグリスのみ。Intel専用だけに、搭載後に付属品が余るという事がない

まず下準備として、受熱ベースに貼り付けられている保護シールを剥がしておこう。この作業を忘れる人は意外にも多く、正常に冷却ができない事は言うまでも無い。またこの段階で冷却ファンはヒートシンクに固定してはいけない。

搭載手順とは言ったものの、CPUソケット四隅の穴にプッシュピンを固定するだけ。その際(1)CPUにグリスを塗る、(2)プッシュピンは対角に固定していく以外には、これといって解説はなし。マニュアルもいらないほど簡単に搭載できる
マザーボードへの固定は1分も必要としない。なおヒートシンクはオフセットデザインにより、メモリスロット側にスペースを空けるよう搭載向きだけは注意が必要

マザーボードにヒートシンクを搭載したところで、ファンクリップを使い「KAZE-JYUNI 120PWM」を固定する。あとは4pinコネクタを接続するだけ。念のためヒートシンクのぐらつき等をチェックしておくといいだろう。

最後に「KAZE-JYUNI 120PWM」を固定すれば、搭載は完了。プッシュピン式とは言え、ネジ留めと違わず、しっかりと固定ができる

メモリスロットクリアランス

マザーボードへの搭載が完了したところで、メモリスロットクリアランスをチェックしておこう。「IZUNA」は隣接するメモリスロットへの物理的干渉を解消する「オフセットデザイン」が特徴。ヒートパイプを斜めに曲げることで、ヒートシンクをメモリスロットから遠ざけ、大型ヒートスプレッダ付きメモリと見事に共存できている。

冷却ファンの位置は、プッシュピンとほぼ同一ライン。「IZUNA」と組み合わされるメモリは、実質「高さ制限は無し」だ
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