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ベンチマークテスト:ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク

次に、実ゲームに則したベンチマークとして「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク」のスコアを確認していこう。APIは「DirectX 11」、描画品質は“標準品質(デスクトップ)”で、解像度は1,920×1,080ドットと1,280×720ドットで計測を行った。

ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク(標準品質)

「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク」では、解像度に関係なく約10%スコアがアップ。特に1,920×1,080ドットでは、Core i7-6700Kが“普通”判定なのに対して、Core i7-7700Kは“やや快適”判定を獲得。別途グラフィックスカードを用意しなくてもある程度快適にゲームをプレイすることができる。

ベンチマークテスト:消費電力

最後に、消費電力の違いを確認していこう。計測は「CINEBENCH R15」実行時における最も高い数値を高負荷時、起動直後10分間放置した際の最低値をアイドル時に設定している。

消費電力(W)

アイドル時はいずれも39W台でほとんど違いなし。一方、高負荷時はCore i7-6700Kのほうが10W高くなった。消費電力は個体差が比較的大きいため、すべての環境で同じ結果になるとは限らないが、Skylake世代と同等レベルに抑えられていると考えてよさそうだ。

Skylakeからの性能アップはわずか。ストレージ重視ならマザーボードのみの変更もアリ

改良版14nmプロセスの採用やメディアエンジンの変更など、比較的小幅な変更に留まるKabylake。ベンチマークを見る限りIPCにも大きな違いはなく、すでにSkylake世代を使用しているなら魅力は薄い。ただしプロセスの改良により、オーバークロック耐性が引き上げられているということなので、チューニングが前提なら導入を検討する価値はありそうだ。またSandy BridgeやIvy Bridgeなど、初期のCoreシリーズと比較すると、動作クロックが大きく向上。プラットフォーム自体の機能も大きく拡張され、魅力的なアップグレードパスになる。

改良版14nmプロセスではオーバークロック耐性が向上。オーバークロックを狙うならオススメだ

新チップセット「Intel 200」シリーズについては、次世代ストレージ「Intel Optane Memory」への対応が大きなトピック。これに伴いすべてのチップでPCI-Express3.0レーンが拡張され、ローエンドマザーボードでもPCI-Express接続のM.2スロットを標準装備。ミドルレンジ以上では、2スロットや3スロットの製品も増え、ストレージ周りは大幅に改善された。さらにメーカー各社とも新チップに合わせて、多くの新機能を投入しており、Skylake世代ならマザーボードのみのアップグレードも十分検討に値する。


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