エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.529

期待を裏切らない“一番いい電源”、Seasonic待望のTITANIUMモデル「PRIME」検証

2016.12.05 更新

文:GDM編集部 絵踏 一

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最高峰のハイエンド電源、Seasonic「PRIME」を試す

さて、いよいよここからは、「PRIME」シリーズの750Wモデル「SSR-750TD」に火を入れての実動テストに移ろう。やや古めかしい環境ではあるものの、ハイエンドGPUのMSI製GeForce GTX 980搭載グラフィックス「GTX 980 4GD5」を組み込んだシステムを用意。高負荷環境における「PRIM」シリーズの安定性を確かめてみよう。

OCCT 4.4.2:PowerSupplyTest

まず最初は、定番のストレステストである「OCCT 4.4.2」を使用した負荷テストを行う。CPUとGPUの両方に最高レベルの負荷をかける「PowerSupplyTest」を30分間動作させ、フルロード時の挙動を確かめてみることにした。

「OCCT 4.4.2:CPU」による各電圧の変化
「OCCT 4.4.2:CPU」による各電圧の最大 / 最小 / 平均値

消費電力は最大312Wと最大効率(375W前後)には及ばないものの、それなりに強力な負荷がかかった。動作中はどの電圧値も定格を下回らなかったのはもちろん、CPUやグラフィックス、ストレージに電源を供給する+12V系統も最大・最小値の差はわずか0.096V。ほとんどのシーンで最大値の12.288Vを維持できており、それは平均が最大値からわずか0.036V差であることからも確認できる。高負荷がかかった状況においても、常に安定した出力が期待できそうだ。

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