エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.521

これで全てが分かる。Aerocool「P7-C1」徹底解説

2016.10.24 更新

文:GDM編集部 松枝 清顕

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 今回は9月25日より国内販売が開始された、、Aerocool Advanced Technologies Corp.(本社:台湾)ブランドの新作ミドルタワーPCケース「P7-C1」をお届けする。強化ガラスを左サイドパネルに装備し、フロントパネルにはイルミネーションギミックを装備。自作PC業界における、今流行のキーワードを多数盛り込んだ新作を、国内正規代理店の株式会社リンクスインターナショナル(本社:東京都千代田区)より借り受け、すみずみまで検証を行っていく。

Aerocool「PROJECT 7」の一翼を担う「P7-C1」

Aerocool「P7-C1」シリーズ 市場想定売価税抜各12,800円(9月25日発売)
P7-C1 BG(ブラック) / P7-C1 WG(ホワイト)
製品情報(株式会社リンクスインターナショナル)(Aerocool

Aerocoolは今年開催された「COMPUTEX TAIPEI 2016」で、「PROJECT 7」なる新たなプロジェクトを立ち上げた。共通コンセプトにより統一感を図った新作パーツ群は、PCケースをはじめ電源ユニットやオールインワン水冷ユニットなど、各カテゴリにおよぶ。

Aerocoolが新たに立ち上げた「PROJECT 7」。新たな未知の分野を開拓する”Exploring the unknown”のキャッチフレーズから、今後の展開にも大いに注目だ

今回取り上げる「P7-C1」シリーズは、「PROJECT 7」では最も代表的な存在となるミドルタワーPCケース。流行の強化ガラスを左サイドパネルに採用し、フロントパネルには大胆にも360°にわたりLEDストリップを貼り巡らせ、光の輪を作り上げている。

Aerocoolブースでひときわ異彩を放つ「P7-C1」。フロントパネルの鮮やかなLEDイルミネーションは、昨今のキーワード「魅せるPC」の構築を多分に意識したデザインだ
「PROJECT 7」コンセプトを汲んだオールインワン水冷ユニットや電源ユニットも出展されていた。これまでのラインナップとは明確に異なり、機能性だけでなくデザイン性をも重視した新作パーツ群が企画されている

スペック表に見るAerocool「P7-C1」

編集部に届けられた評価サンプルに触れる前に、スペック表から「P7-C1」の概要を掴んでおこう。外形寸法は幅244.6mm、奥行きは446.6mm、高さは550mmとある事から、奥行きが比較的短く、背が高い印象。幅はゆったりと確保されており、その証拠にCPUクーラーの有効高は最大165mmまで。ハイエンド志向の大型サイドフローも搭載できるようだ。
 素材はスチール(SECC)と左サイドパネルに強化ガラスを採用。厚さは明記されていないため、後ほど実機で計測してみよう。なお肝心な対応フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITXで、標準的なミドルタワーPCケースと言えるだろう。その他詳細については、検証を進めながら、詳しく解説していく。

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