エルミタ的「編集部で使ってみた」

3プッシュで会計完了。iPhoneと使うコミケのためのレジ「レジプラ」で遊んでみた

2016.07.16 更新

文:GDM編集部 絵踏 一

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ハンダ作業は29箇所。初心者でも挑める組み立てキット

簡素なキット版のパッケージ。中には、レジプラの外装と内部パーツがピッタリサイズに収まっていた。組み立て方やアプリのインストールについては、QRコードのリンク先を参照しよう

店頭で販売されている「レジプラ組み立てキット」は、文字通りユーザーによる組み立てを要する“キット版”。ただしハンダ作業は29箇所と少なく、この手の電子工作キットとしては初心者向けにあたる。ショップによれば「気をつける必要があるのは、ダイオードと電池ボックスの極性くらい」とのことで、ハンダ初心者でも手軽に組み立てられるのが特徴だ。

もっともハンダを握ったこともない人間にとっては、いくら簡単と言われてもハードルが高いのも事実。そうした人向けには、(品薄ではあるものの)直販サイトにて組立済みの「レジプラ完成品」(型番:REGIPLA-01 / 税込8,000円)が用意されているため、ひとまず胸をなで下ろしていただきたい。

内容物の一式はこちら。完成品とは異なり、安価なキット版ではユーザー自身が組み立てる必要がある
ハンダ作業は29箇所と少ないため、ハンダの素養がある人ならすぐに完成までもっていける。なお今回の取材にあたっては、三月兎1号店で電子工作キットを担当する原田さんにご協力いただいた
基板の作業を終えたら、電池ボックスなどを一緒にボックス内に配置して完成だ

ハードウェアとしては、現状でiOSに対応するBluetooth接続の端末(今後Android向けにも拡大予定)で、iOS 9.0以上を搭載するiPhone 4S以降のiPhoneあるいは第5世代iPod touchなどのiOSデバイスで使用できる。接続インターフェイスはBluetooth 4.1(Low Energy)、電源には単3電池×2を使用。外形寸法はW116×D97×H58mmだ。

BluetoothでiPhoneと接続するデバイスで、基板上には「レジプラ」本体の電源スイッチを搭載。「Serial No.」として記載されているのは、後述するペアリングコードだ。なお、電源として単3電池×2を使用する
ボタンは大小5つのボタンを搭載する。このボタン(キーキャップ)は3Dプリンターによる樹脂製だが、このボタンの量産が課題で生産数が伸び悩んでしまったらしい。現在改良計画が進行中
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