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これで全てが分かる。 NZXT「Manta」徹底解説
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これで全てが分かる。 NZXT「Manta」徹底解説


2016年3月14日
TEXT:GDM編集部 松枝 清顕
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 今回はNZXT(本社:アメリカ カリフォルニア州)ブランドとしては初となるMini-ITX対応ケース「Manta」を取り上げる。近頃、国内市場でもPCケースカテゴリでの躍進振りが際立つNZXTは、独自の仕掛けを多数用意し、ライバルモデルとの差別化を行う事で、ブランド価値を高める事に成功。このほど、新たな挑戦としてMini-ITX規格対応のミニPCケースを市場に投入する。国内では販売代理店の株式会社タイムリー(本社:東京都台東区)により、3月から販売がスタート。選択肢が多いミニPCカテゴリに、風穴を開ける事ができるのだろうか。

意外にも初投入。NZXTのMini-ITX対応PCケース

NZXT「Manta」(型番:CA-MANTW-M1) 市場想定売価税込25,800円
製品情報(NZXT

近年の躍進により、NZXTブランドを注視する自作メーカーは少なくない。自作市場でそのブランドネームを一躍メジャーに押し上げたのは、好評により多くのバリエーションを揃える事になった「Phantom」シリーズの存在だろう。当初、”企画モノ”とも誤解をされかねない、未来的外観デザインに懸念はあったものの、日本国内市場でも大ヒット作となり、NZXTブランドを定着させた。その要因は、独自の内部設計にある。
 後に複数のバリエーションモデルが存在し、2014年に検証を行った「H440 Designed by Razer Edition」も同様、NZXTはライバルモデルには無いギミックを多数用意。従来のシャドウベイをカバーで隠し、電源ユニット搭載エリアをシールド。実用面だけでなく、完成後の見栄えも重視したバランスの良い設計は、多くの自作派を唸らせた。

NZXTのヒット作、「Phantom」シリーズ(左)と「H440 Designed by Razer Edition」(右)

そんなNZXTブランドが、これまで手を付けていなかったのが、Mini-ITX規格のミニPCカテゴリだ。「Phantom」シリーズや「H440」シリーズの成功にあって、初参入となる第1弾「Manta」は、これまで以上に注目を集めている事は、容易に想像できるだろう。筆者もそのひとりとして、大いなる期待を寄せている。満を持してという言葉がピッタリの、NZXT初となるMini-ITX対応PCケース「Manta」。早速検証を開始しよう。

スペック表にみる「Manta」

「Manta」とはご存じの通り、海中をゆったりと泳ぐ世界最大のエイ。左右に伸びたヒレのカーブは、「Manta」の外観を形成する曲線に類似点を見い出す事ができる

今回検証にあたり、株式会社タイムリーから借り受けたのは、左サイドパネルにアクリルウインドウを装備した、ブラックモデル「Manta-BB」。この他にもレッドがアクセントになった「Manta-BR」も同時に販売が開始される。なおグローバル市場向けには、アクリルウインドウ無しのモデルもあるようで、国内市場からのリクエスト次第では、導入される日が来るかもしれない。

NZXT代理店の株式会社タイムリーによると、国内市場ではアクリルウインドウ付きの”黒・黒”モデル「Manta-BB」と、黒・赤モデル「Manta-BR」の2種類が同時発売される

さて、実機をパッケージから取り出す前に、スペック表により「Manta」の概要を掴んでおこう。外形寸法は幅245mm、奥行き450mm、高さ450mm。数字から読み解くと、Mini-ITX対応PCケースながら幅は一般的なミドルタワーよりも広く、7.2kgの重量は、コンパクトなミニPCとしては明らかにズッシリと頼もしい。その他詳細については、検証を進めながらじっくりと解説していこう。

次は...  「Manta」外観スタイルチェック

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