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プロセス微細化でどう変わった?OCZの新エントリーSSD「Trion 150」検証
エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.479

プロセス微細化でどう変わった?OCZの新エントリーSSD「Trion 150」検証


2016年3月10日
TEXT:GDM編集部 池西 樹
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 OCZ Storage Solutions(本社:アメリカ カリフォルニア州)の2.5インチSATA3.0(6Gbps)SSD「Trion」シリーズに、約半年ぶりとなる新作「Trion 150」シリーズが登場した。
 東芝製コントローラとTLC NANDフラッシュという基本構成はそのままに、NANDフラッシュの製造プロセスをA19nmから最新15nmに微細化した注目の新型エントリーSSD。そこで今回の撮って出しレビューでは、いち早く240GBモデル「TRN150-25SAT3-240G」を借り受け、NANDフラッシュ変更の影響について検証していくことにしよう。
OCZ「Trion 150」シリーズ 240GBモデル「TRN150-25SAT3-240G」
製品情報(OCZ Storage Solutions

最新15nmプロセスの東芝製TLC NANDフラッシュを採用する「Trion 150」シリーズ

OCZブランドのエントリー向けSSD「Trion」シリーズに、約半年ぶりとなる新作「Trion 150」シリーズが追加された。以前詳細レビューをお届けした「Trion 100」シリーズの後継とされる製品で、NANDフラッシュに同社初となる東芝製15nm TLC NANDを採用するのが最大の特徴だ。

「Trion 150」ではNANDフラッシュの製造プロセスがA19nmから15nmへと微細化されている

当然プロセスが微細化されたことで、パフォーマンスや耐久性への影響が気になるところだが、高品質なNANDフラッシュやオーバープロビジョニング領域の実装、NANDフラッシュへのアクセスを最小限に抑えるDRAMキャッシュなどを搭載することで、従来と同等の耐久性・信頼性を確保。またファームウェアの最適化により、実運用におけるデータ転送処理では最大50%向上しているものもあるという。

「Trion 100」シリーズと同じ、東芝製コントローラとTLC NANDを採用する「Trion 150」シリーズ。ただし最適化はさらに進んでおり、パフォーマンスは最大50%向上しているとのこと

コントローラは従来と同じ東芝製で、容量ラインナップは120GB、240GB、480GB、960GBの計4モデル展開。公称転送速度は容量により異なるが、今回検証する240Bモデル「TRN150-25SAT3-240G」では、シーケンシャル読込550MB/sec、書込520MB/sec、ランダム読込90,000 IOPS、書込43,000 IOPS、定常ランダム書込は3,200 IOPS。書込耐性は1日あたり55GB、総書き込み量は60TBW、MTBFは150万時間に設定され、故障時には新品の代替SSDが先に届けられる「シールド・プラス交換サービス」の3年保証が提供される。なお各モデルの詳細スペックは以下の通り。

「CrystalDiskInfo 6.7.5」で対応機能を確認したところ。自己診断機能「S.M.A.R.T.」をはじめ、「TRIM」「NCQ」「DevSleep」など必要な機能は一通り網羅されている
次は...  はめ込み式の軽量アルミニウム筐体を採用する「Trion 150」シリーズ

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