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Mini-ITXマザーボード専用水冷ユニット CORSAIR「H5 SF」検証
エルミタ的一点突破 Vol.39

Mini-ITXマザーボード専用水冷ユニット CORSAIR「H5 SF」検証


2016年2月26日
TEXT:GDM編集部 池西 樹
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オールインワン水冷を得意とするCORSAIR(本社:アメリカ カリフォルニア州)から、Mini-ITXマザーボード専用水冷ユニット「H5 SF」(型番:CW-9060023-WW)が登場した。ラジエターとブロアーファンを一体化し、マザーボード直上にスタックすることでロープロファイルを実現したユニークなアイテム。そこで今回は国内正規代理店の株式会社リンクスインターナショナル(本社:東京都千代田区)協力のもとサンプルを借り受け、その性能を検証してみたい。
CORSAIR「H5 SF」(型番:CW-9060023-W)
市場想定売価税込14,000円前後(2016年2月現在)
製品情報(株式会社リンクスインターナショナル / CORSAIR

Mini-ITX専用のロープロファイル水冷ユニット

今回取り上げる「H5 SF」はMini-ITXマザーボード専用に設計されたオールインワン水冷ユニット。そもそも昨年の「COMPUTEX TAIPEI 2015」にてお披露目されたゲーミングベアボーンキット「Bulldog」向けに開発された製品で、冷却ファンとラジエターを専用のシュラウドで一体化し、マザーボード直上にスタックスタイルにすることで、全高を84mmに抑えることに成功。一般的なオールインワン水冷や、大型のCPUクーラーが搭載できない小型PCケースでもハイエンドCPUの運用が可能になる。

「COMPUTEX TAIPEI 2015」でお披露目された小型ゲーミングベアボーン「Bulldog」。CPUクーラーには試作版「H5 SF」が実装されていた

ラジエターは167×40×57mmのスリムタイプで、高い熱伝導効率を誇る銅製ベースプレートを備える薄型ウォーターブロックを採用。またラジエターのシュラウドと一体化された冷却ファンは口径120mm、厚さ32mmの静圧設計ブロアファンで、スペックは回転数1,000~1,800rpm、風量12~24CFM、静圧2.5~8.3mm-H2O、騒音値36~42dBAとされる。騒音値がやや高いところが気になるが、この点については後半のテストセッションで明らかにしていきたい。

ウォーターブロック部には熱伝導効率に優れる大型の銅製ベースプレートを搭載 冷却ファンは120mm口径の静圧ブロアファンを採用

リテンションはユニバーサル仕様で、Intel LGA2011v3 / 2011 / 1366 / 1156 / 1155 / 1151 / 1150、AMD Socket FM2+ / FM2 / FM1 / AM3+ / AM3 / AM2+ / AM2と現行ほぼすべてのプラットフォームをサポート。またマウント方法が特殊なため、マザーボードトレイ直上に排気口を備えるCORSAIRのCube型ケース「Obsidian Series 250」が推奨PCケースと謳われている。

次は...  圧倒的に個性的な「H5 SF」外観チェック

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