エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.439

性能・安定性にこだわるオール東芝製エントリーSSD、OCZ「Trion 100」シリーズ

2015.09.11 更新

文:GDM編集部 池西 樹

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 OCZ Storage Solutions(本社:アメリカ カリフォルニア州)から、昨年9月発売の「ARC」シリーズ以来、約1年ぶりとなるコンシューマ向けエントリーSSD「Trion 100」シリーズが登場した。東芝製コントローラICとA19nm世代のNANDフラッシュを組み合わせ、ハイエンドに迫るパフォーマンスと安定性を実現した注目の製品。今回はその中から480GBモデル「TRN100-25SAT3-480G」を借り受け、その気になる実力を検証していくことにしよう。
OCZ「Trion 100」シリーズ 480GBモデル「TRN100-25SAT3-480G」
市場想定売価税抜22,080円
製品情報(OCZ Storage Solutions / 株式会社アスク

OCZブランド初、オール東芝製コンポーネントを採用する「Trion 100」シリーズ

今年6月の「COMPUTEX TAIPEI 2015」に合わせてOCZが発表したのが、エントリー向けSATA3.0(6Gbps)SSD「Trion 100」シリーズだ。以前詳細レビューをお届けした「ARC 100」シリーズの下位に位置づけられる製品で、NANDフラッシュには東芝製A19nm世代TLCを、コントローラにも東芝製ICを実装する。

「COMPUTEX TAIPEI 2015」にてお披露目された「Trion 100」シリーズ。OCZブランドでは初めて、コントローラ、NANDフラッシュとも東芝製を採用する

さらにNANDフラッシュに向けたファームウェアのチューニングとOCZのノウハウを生かした厳密なテスト・検証を行うことで、パフォーマンスと信頼性を向上。エントリーモデルでは最高クラスとなる1日あたり最大219GB(960GBモデル)、最大240TBW(同)という高い書込耐性を実現した。

品質に定評のある東芝製コンポーネントとOCZの技術力を組み合わせることで、性能・信頼性を向上
NANDフラッシュが異なるため、既存エントリーモデル「ARC 100」シリーズも併売される

容量ラインナップは120GB、240GB、480GB、960GBの4モデル展開。公称スペックは容量により若干異なるが、今回検証する480GBモデル「TRN100-25SAT3-480G」では、シーケンシャル読込最高550MB/sec、書込最高530MB/sec、ランダム読込最高90,000 IOPS、書込最高54,000 IOPSとされ、ハイエンドモデルと遜色ない性能。対応機能はガーベッジコレクション、NCQ、TRIM、S.M.A.R.T.、MTBFは150万時間で、3年間の製品保証が提供される。

「CrystalDiskInfo 6.5.2」の結果。省電力機能「DevSleep」にも対応しており、ノートPCの起動ドライブにも好適

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