エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.418

“Broadwell-K”に完全対応。質実剛健スタンダードマザーボード GIGABYTE「GA-Z97X-UD3H」

2015.06.18 更新

文:GDM編集部 池西 樹

  • rss
  • Twitter
  • Facebook
  • hatena
  • pocket
 今年1月に登場したノートPC向け「Broadwell-U」から遅れること約5ヶ月。ようやく登場した「Broadwell-K」こと、デスクトップ向け「第5世代Core」シリーズ。CPUコアの改良こそ小さいものの、GPUコアの大幅なアップグレードや、プロセス微細化による消費電力の削減はなかなか魅力的だ。そこで今回はGIGABYTE TECHNOLOGY(本社:台湾)より、「Broadwell-K」対応を謳うIntel Z97 Expressマザーボード「GA-Z97X-UD3H」を借り受け、その気になる性能をじっくりと検証してみることにした。
GIGABYTE「GA-Z97X-UD3H」 実勢価格16,000円前後(2015年6月現在)
製品情報(GIGABYTE

準備万端。「Broadwell-K」への完全対応を謳うGIGABYTE 9シリーズ

昨年4月の「Devil’s Canyon」以来、久しぶりの新モデルとなるメインストリーム向けCPU「Broadwell-K」。既存CPUのシュリンク版という位置づけのため、CPUコアの改良点こそ少ないものの、GPUコアはEU数20基のIntel HD Graphics 4600から、48基のIris Pro Graphics 6200へと変更され、大幅にパフォーマンスが向上。さらにプロセスの微細化により、TDPも65Wへと削減され、よりバランスのとれたCPUへと仕上げられている。

「第5世代Core」シリーズでは、GPUコアの変更によりトランジスタ数は増加。しかしプロセスの微細化により、ダイサイズ・消費電力とも削減されている

対応プラットフォームは現行のLGA1150をそのまま継承、チップセットもIntel Z97/H97シリーズがそのまま流用できる。ただし、マイクロコードの追加など、BIOS側の対応が必要になるため、最終的にはマザーボードメーカーのサポート次第。ちなみにGIGABYTEでは「GA-Z97X-UD3H」を含め、Intel Z97/H97 Expressを搭載するすべてのマザーボードが「Broadwell-K」に対応。すでにBIOSの提供も正式アナウンスされている。なお対応BIOSのバージョンは以下の通り。

totop